第4話 俺はレベルを上げたい


 装備も心もとないが揃えたし、ゴブリンは倒しある程度の稼ぎも出来てきたが、


俺はレベルが低いので自分でもまだ弱いと思う、この村の冒険者はDランクではレベ


ルが15位有り、Cランクだとレベルが20前後あり俺との差が大きいので、俺はレベ


ルを上げて行きたいのだ、この村のそばにあるダンジョンにはDランク以上でないと


入れない規定に成って居て、俺はゴブリンを倒してレベルを上げる事にした為に森に


向かって居た、魔法もギルドの本で読んだところまでは理解したが、実戦では使え


るか試していないので心もとないが、何時もの薬草の所を通り越して奥に入り、試


しにサーチと言う魔法を発動したら、魔物の動きが分かり今のレベルでは100mぐら


いの範囲が確認できた、前方にゴブリンが3体要る様だが見つからない様に接近し拘


束魔法を使い、動けなくして倒していく事にした、10mほどまで接近したのでバイン


ドで拘束して、俺が剣で刺して倒すとピロンと音がした、1つ上がった様なのでこの


調子で行く事にした、奥に行けばいく程ゴブリンが多く成り、30匹程倒した所で引き


返して休憩する事にして、軽食も食べて休み体力の回復に努めて、10匹追加でたおし


た所で今日は帰る事にした、右耳が40個と魔石も40個バックに入れて戻る事に、ピロ


ンは4回ありレベルが7に成ったはずで、ギルドに戻り買取窓口に行くとマナさんが居


た、ゴブリンの耳を出して魔石も出すと、マナさんが「ユキムラさん無茶をしたら駄


目ですよ、もしもの事が有ると困りますから私」と言ったなんで私?と俺はなりつつ


お金を受け取り宿に帰った、宿に帰り夕御飯を食べて部屋に帰り魔法を試す事に、


先ずは生活魔法でクリ-ンと言う魔法で、体が清潔になるイメ-ジに魔力を込めて


発動すると、体が清潔に成った感じがするし風呂に入った様な清々しさが有った、


これがクリ-ンか良い感じだなと思い自分を鑑定した、


ユキムラ  男性 18才(人族) レベル7


HP   110 

MP   110

力    50

体力   35

知力   50

精神力  35

俊敏性  30

魅力   30

運    30


スキル  ・剣術 ・魔法 ・鑑定 ・鍛冶 ・錬金術 ・サーチ ・生活魔法


エキストラスキル  ・マジックバック(容量無制限) ・創造魔法 ・時空魔法

          ・言語理解(異世界の言葉を理解)・完全記憶

加護        ・創造神の加護

      

魔法  ・火魔法 レベル1 ・ファイア-ボール

    ・水魔法 レベル1 ・ウォタ-ボール 

    ・風魔法 レベル1 ・ウィンドカッタ- 

    ・土魔法 レベル2 ・ア-スバインド ・ア-ススピア 

    ・光魔法 レベル1 ・ヒ-ル

    ・無属性 レベル1 ・肉体強化




少し強くなつたがまだまだ弱い、もっと強く成り自分が何者かを調べたいし


この世界の魔法や剣術を究めてみたい気もするし、ダンジョンにも潜りたい


旅もしたいし仲間も欲しい、この世界には色々な可能性がある様な気がする


俺はこれからもレベルを上げこの世界を満喫する為に、努力は惜しまずにして


行き少しでも強く成って生き抜く様にしたい、そうだギルドに相談してみよう


と思う。


 次の日に俺は剣の指導とかはギルドでして居ないか聞いてみた所、月に1回程度の


指導をして居て講師はその都度変わるが、有るそうだそれに参加するには銀貨3


枚のお金が居るそうだが、為に成るので参加した方が良いと勧められた、同じように


魔法も有るようで参加で申し込んだ、剣の講習は2日後に有ったので参加したら、講


師はこのギルドのサブマスタ-で元B級の冒険者で剣術レベルが7だそうだ、5人の受


講者がおり一人ずつの指導が有難い、ピコンが2回あったので剣のレベルも上がった


気がする、その後魔法の講習にも参加して魔法の取得に努めたので、使える魔法が増


えたのはまた今度鑑定します。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る