第2話 ハマノ村での生活


 ハマノ村でどうにか宿に泊まれた、冒険者ギルドの受付嬢マナさんのおかげだ、


宿の名前は花の匂い亭で話を聞くとここはマナさんの実家だそうで、受付に居たのが


母親でウナさんで、朝の挨拶をして朝食を食べてギルドに行く前に、ウナさんに「今


お金が無いので偉そうに言えませんが、お金を持ってくるので又止めて欲しい」と言


うと「良いですよ予約にして置きますよ」と言って呉れた、ギルドに行き昨日の材料


運びが無いか聞くと、有るそうでそれを受ける事にした、書類を受け取り昨日の現場


に行くと、「よく来た今日もがんばれ」と責任者に言って貰った、材料を運びをして


居ると偶にピコンと音がするのが楽しくて、昼の休憩が来たのを忘れて居た、そこで


試しにステ-タスと言うと緑色の半透明の板たが出て来た、それをよく見ると


ユキムラ  男性 18才(人族) レベル3


HP   45 

MP   35

力    30

体力   28

知力   30

精神力  25

俊敏性  20

魅力   20

運    25


スキル  ・剣術 ・魔法 ・鑑定 ・鍛冶 ・錬金術 ・サーチ


エキストラスキル  ・マジックバック(容量無制限) ・創造魔法 ・時空魔法

          ・言語理解(異世界の言葉を理解)

加護    ・創造神の加護

      

魔法  ・火魔法

    ・水魔法

    ・風魔法

    ・土魔法

    ・光魔法

    ・無属性  


 

の様な鑑定が出たが訳が分からずに、こんなのが出て来たと言うことなので、


使える様になるように勉強が必要だった、昼の休憩も終わり材料運びをして


夕方ギルドに行き、書類をマナさんに渡すと銀貨10枚手渡して来た、昨日は


半日分で1日分は銀貨10枚だそうだ、その中から銀貨1枚を渡し借金を0にして


花の匂い亭に帰りウナさんに「部屋が有るかと」聞くと、「昨日の部屋しかない」と


言われか泊まることに成った、それから10日程材料運びの仕事をして行きGランクか


らFランクに上がったがタグは木だった、手持ちのお金が銀貨50枚に成り何か買えな


いかと思い武器屋に行って見たが、何も買えなかったので今日は1日休みにして、ギ


ルドの2階で勉強する事にした、冒険者ギルドに行き受付嬢のマナさんに聞くと、2階


には資料室があり勉強をすることにしたが、マナさんが「ユキムラは字は読めるの」


と言われたが、「読むのは読める」と言うと「書ける様にも成りなさい」と言われ


た、2階に上がると資料室があり魔法の使い方の本や、錬金術のほんに鍛冶職人の本


や世界の常識と言う本も有った、俺は本を読みながらこれを完璧に覚えられると便利


だが、何とかならないかと頭を捻って居ると、大きなピコン!と言う音がした、


するとさっきから読んだ本がすべて頭に聞起きされた様で、完全記憶と言うスキルが


新たに増えて居た、それからは片っ端に本を読み記憶していった、魔法も魔力の練り


方や魔法の発動の仕方を記憶した。


 お昼に一度下に行きギルドの食堂で昼飯を食べ、暫く休憩してからまた2階に行き


本を読むを繰り返して5時に成ったので、ギルドを出て宿に帰ったのが17時30分だっ


た、資料を読んだ所この世界は1日が24時間で、1年が360日1か月が30日の様だ


5年に1回だけ1日多い年が有るそうで、何か似て居る様に思う俺だったが、記憶が


曖昧だお金は銅貨10枚で銀貨1枚で銀貨10枚で大銀貨1枚大銀貨10枚で金貨1枚金貨


10枚で白金貨1枚で白金貨10枚で紅金貨1枚紅金貨10枚でミスリル貨1枚に成る様だ


銅貨X10枚----銀貨1枚X10枚----大銀貨1枚X10枚----金貨1枚X10枚白金貨1枚X10枚----


紅金貨1枚X10枚₋----ミスリル貨1枚  お金は世界共通で使える様だ


 この世界には国が11か国有るそうで、ここリベルトス大陸に5か国とイルガナ大陸


には4か国それとトラン島に2か国の合計11か国だそうです。


 ダンジョンは6か所が発見されて居て、遺跡が7か所発見されている様だが遺跡は


国が管理している場合が多く、入るには国の許可が必要とされて居る所が多い様だ


あと魔法と錬金術と鍛冶については、まだ考えて居るので整理できれば良いのだが


この分野は奥が深い気がするしもっと詳しい本が読みたくなった、又明日にでも


マナさんに聞くかして知識を増やす方法を考える事にしが、今はお金を貯めてから


装備を整えなければと考えている。

    


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