駆け抜ける大学1年冬編
第9話 金払ってまで受けるんだから
2024年になりました、めでたい年越しの瞬間俺がどこで何してたかというと成田山で初詣するためにずっと並んでました。くっそ寒かったっす。てか人多すぎだろアレ、みんなこたつでぬくぬくしながら紅白見てるんじゃないのかよ。ざっと2000人はいたと思うぞ。あの一角に。まさか23時に並び始めて参拝(20秒)出来るのが1時30分になるなんて想像できんて。並んでいるときに深く誓ったね、もう二度と初詣に有名どころを選ばないようにしようと。参拝した日の昼頃もエグいほど混んでたしもう行きたくないわ。おまけに駐車料金1000円だからな?良い商売してんなあぁん?今回は勉強代ということで我慢しといてやるよ。
正月に何やるかってまずは新年の抱負ってやつを立てるってやつっしょ。今年は何していこうかなと考えてきたんで一つずつ語っていくわ。まずは資格勉強に本腰を入れようかなと思ってる。やっぱり就職において学歴はもちろん他のアピール点で大事なのは能力が結果として残される資格にあると思うんだ。人格や考え方、コミュ力ももちろん必要だが目に見えて評価を下しやすいのは資格にあるだろう。職種によってとった方が良いものは変わるがぶっちゃけそれ以外にも実生活に役立つのはとっていきたいよな。今のところは危険物取扱者・toeicはマストだね。前者は大学の授業に組み込まれているから実質強制だけど取っといて損はないしね。てかむしろ重宝される感じ?難しいらしいからそれなりに大変だろうけど。後者も大学院受験に必要だからやるんだけど何より英語を勉強する目的として活用できれば良いなって感じ。今年は大学に慣れるの最優先であまり切り込んだ勉強が出来てないからこの2つを軸にして学習を進めたいね。専門分野と英語でリカバリーできているし。
あとは単なる興味で取りたい資格があって、色彩検定・硬筆検定・fpあたりかね。色彩検定はサークルに入ってる義務感もあるけど、やっぱり大学生ファッションが大事なわけですよ。もう決まった服で人前で過ごすことはない。そして服は人となりを如実に表してしまうんだ。だからこそ服のコーデは悩む必要がある。コーデを考えるとき色の組み合わせはとっても重要。そこら辺の美意識はしっかり意識して学んだ方が身につくと思う。だからやってるんだ色彩の勉強を。意外とね内容の幅が広いんだよね。物理の話が出てきたときは驚いたけど確かに色を語る上で光云々の情報は外せないよなーって。今は3級を対策してるけど頑張って2級にはいきたいな。そしてfpね。まあお金の扱い方を学ぶって感じだよね。就職に生かせるかといったら縦に首は触れないけど一般教養として身につけておきたいかな。てかこういう知識は義務教育中に本来やるべきだと思うけどねせめて高校までにさ。金の使い方も分からん人間をいきなり社会にぽいってするの怖すぎんだろ。
資格取りたいなと思ってネットで調べるとまじで色々あんだよね。国家試験から地方団体のものまでびっしりと。なかには犬検定みたいな合コンの受け狙いのネタにしかならないような下らんものも多いが、勉強するためのモチベ維持の活力になれば別に受かっても受からなくても役割は果たしてんだよね。まあこっちは金払ってまでやってるんだから合格して恩恵を受けたいところではあるけども。
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