【第29話】ひより日記

 外はすっかり冬景色ですね。風は冷たいですが、心はホットでお出かけ。魔法の書店もクリスマス商戦に向け飾り付けしました。木にくくりつけた電飾のスイッチを入れて点灯、ツリーとプレゼントの箱を模した折り紙。※note投稿時は12月。


【子どもへのプレゼント本3選】と、こうしてオススメを書いて棚へ並べることも忘れずに!


 現在は電子書籍があり、iPadで見ることが出来ますが……触れる紙の匂いや色褪せる本の思い出は、実際の本にしかない魅力です。


『せっかく本を選ぶなら、お子さんに思い出も一緒にプレゼントしませんか?』なーんて謳い文句で選んでみました。本を読んでもらった記憶、本の内容を親に語る記憶と様々な思い出になるものです。


 そして書店は『貧富関係なく知識を得られる場所』です。図書館は歴史書などありますし、書店は現在の本を置いています。


 立ち読みなら、無料で読めてしまうのが書店の魅力。もちろん、余裕があれば購入も検討してあげてほしいですね~創作者に還元できます! 特にビジネス書や雑誌は、立ち読みが出来るようになっています。


 小説、漫画や画集が閉じられている理由は、ストーリーや芸術作品で知識とはまた別の部分が大きいからかなと思います。是非購入して芸術家、アーティストに還元ですね。


 さて、今回は『書店の良さ』について書きました。ああ、カフェも併設しているのでコーヒーや紅茶もオススメです。冬場は温まっていって下さい。


 魔法の書店では小学・中学・高校の冬休みや春休み夏休みの間は、勉強用に2階一部スペースを開放します。大学生は省きます。勉強じゃなくても、何かに疲れたときにただ座っていてもOKです。


 本は読まなくてもいいから一冊手に持っていってね。これは店長の意向です。

ひよりも賛成です。いつも方向性の違いで喧嘩するけどね。


 ちなみに最近は店内のライトアップで揉めて12月だけ許されました……年明けはどうしよう〜また考えよう。あ、それと今日の一言は今日のつぶやきに統一しよう。


現在進行系タスクのメモ

【八木ひよりのイメージイラストを用意する】完成!


【今日のつぶやき】→SNSにて発信している一言。

 皆さまお仕事、学校お疲れさまです! 今日は集中力を高める香りのお話を少し。香りの効果というのは不思議で、古代エジプトなどで治療など様々な用途で使用されてきました。


 古代ギリシャの学者たちは、ローズマリーの香りが頭の回転に良いとされ頭に花輪を乗せていたそうです。学者の皆様で頭に乗せてるの想像したら、かわいいですね。ちなみにひよりは、朝にローズマリーや柑橘を嗅いで家を出ます。


 それでは皆さま、元気にまた明日!

──つづく。


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