【第22話】ひより日記
紅茶、緑茶、ウーロン茶、プーアル茶は全て同じ茶葉から出来ている……
今週は忙しかった〜魔法の書店のブログを見直して修正と、紅茶の記事を加筆! そこで紅茶について1分で分かる歴史を加筆しました。
紅茶は発酵度合いで緑茶にもウーロン茶にもなるという、多様性を持つ茶葉から出来ている。書きながら、魔法の書店で紅茶の本を探して私も勉強になりました。
せっかくなので、カフェのカウンターに見つけた紅茶の本を立てかけてアピールしときました。店長はそんなところに置くなって顔してたけど、実際言われないからスルーします。
店長と亡きセレーネさんは紅茶派だけど、十四郎さんはコーヒー派。他の人はどうだろう。私はコーヒーも好きですが紅茶が特に好きです。ここは分かり合えるんですよね店長と。
さて、アメリカはコーヒー派に転身する前は実は紅茶派だった。と記事にまとめたのですが、転身したきっかけが面白い歴史があって勉強になりました。
日記に貼ったメモ↓
『ボストン茶会事件』
1773年、イギリスの植民地だったアメリカは紅茶の課税に不満を持っていました。
他の国から紅茶を秘密裏に輸入するなど、困っていたアメリカ。
そして独立運動も高まり、ある日、市民が反発し東インド会社(イギリス)の船を襲撃し、積荷の紅茶の茶葉を全て海に投げ捨てました。
「ボストン港をティーポットにしてやる!」と叫んだそうです。言葉のチョイスもユーモアがありますね。
この事件はのちに、独立戦争のきっかけとなったそうで……さらに紅茶を捨ててコーヒー派に転身したようです。世の中知らないことが結構あって、面白い発見でした!
最近、ブログが疎かだったので記事の見直しや新しい記事の準備など出来て良かったです。
【今日の一言】←魔法の書店SNSでつぶやいてるもの。
皆さまお仕事、学校お疲れさまです。あ、今は学校は夏休みかもしれないですね。
梅雨が明けて、さらに暑くなりましたね。そんな時には『ミント』の香りがするものを纏ってみてください。ミントにはメントールが入っているので、香りを嗅ぐと体感温度を下げる効果があるんです。
肌や香りで『清涼感』を感じましょう。
それでは、また明日!
──つづく。
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