第40話 キャラクター紹介(第一章終了時点)

【前書き】

作者の八又です。

後書きにて、第二章の予定について記載しているので、そちらの確認もよろしくお願いいたします!

本文の方は、第一章終了時点でのキャラクター紹介になります。

こちらもどうぞお楽しみください。


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【主要人物】


出水いずみ 悠里ゆうり

 通称ユーリ。主人公。

 魔力を一切持っていないという珍しい体質であったため、転生時に女神から転生特典であるスキルを受け取れなかった(スキルの発動には絶対に魔力が必要)。

 代わりに【時空の狭間】で1000年間の修行を行ったことにより世界最強の剣士となるが、本人にその自覚はなく、自分のことを低級剣士だと思い込んでいる。

 自分の実力に気付くであろう状況に何度遭遇しても全く気付かないことから、バカの可能性が高い(頭の回転自体は速いが、ネジが1本外れているイメージ)。



『アリスティア』

 異世界を統べる最高神。銀髪の美少女。

 これまで何人もの転生者を異世界に送り込んできた。

 一応アリスティア以外にも神は存在し、彼女たちが自分の権限で転生者を送りこともあるが、与えられるスキルの種類や数はアリスティアの時より少なくなっている。

 ユーリを1000年間【時空の狭間】に閉じ込めるきっかけとなった人物。ユーリと違ってバカではないが、うっかりなところがある。



【晴天の四象】

 四季をモチーフとして生み出された美少女パーティー。


『アリシア・フォン・スプリング』

 ヒロイン。金髪の美少女。

 晴天の四象のリーダーであり、武器は長剣。

 剣術と魔術を高水準で扱えるバランス型。


 普段はマジメな性格で、恩を忘れないタイプ。

 自分たちをドラゴンから助けてくれた謎の存在を探すうちに、ユーリと出会う。

 謎の存在の正体がユーリと知ってからは、心から感謝と尊敬の念を抱いており、その姿は少し妄信的にすら見えるらしい。

 ユーリの発言の裏を勝手に読み取ってくれるため、すれ違いが止まらない。

 名前にフォンとついているから恐らく貴族。

 なんなら王族まである。



『セレス・サマー』

 ヒロイン。赤髪の美少女。

 武器は大剣であり、剣術特化。

 晴天の四象の中で唯一、闘気を扱うことができる武闘派。


 大雑把な性格であり、戦闘狂の一面も持つ。

 第一章時点でユーリと関わる機会は少なかったが、彼の実力を知ったあとは定期的に模擬戦を挑むようになり、信仰を深めていく……予定。



『ティオ・オータム』

 ヒロイン。黄緑髪の美少女。

 種族がエルフであり、弓と魔術を使用する。

 スキルも幾つか保有している。

 プロットにはキャラ設定のところに一言だけ【ツンデレ】と書かれている。


 女性しかいないエルフの里で生まれ、気の強い性格に育った。

 常識はかなりある方で、パーティーの中ではツッコミ役。

 男性に対して免疫がなく、接近されると取り乱すことが多い。

 そのため『第28話』にて、魔神に吹き飛ばされティオをユーリが抱きしめるような形で受け止めたのは、実は彼女にとって大事件だった。

 その時点では状況が状況だったので気にする余裕がなかったが、後から思い出して夜な夜な顔を赤くしているという噂(モニカ談)。



『モニカ・ウィンター』

 ヒロイン。青髪の美少女。

 武器は杖であり、魔術師。

 才能という意味ではパーティーの中でも一番であり、彼女がいるだけでありとあらゆる状況で戦闘を有利に運ぶことができるようになる。


 普段は落ち着いた見た目と性格だが、気を許した相手の前でははっちゃける。

 賢者の称号にふさわしい天才だが、天然なところがある。

 いや天然なところしかない。

 ユーリがお気に入りだが、魔術師と剣士ということで一緒に修行を行うことができずかなり不満。

 『ユーリ=神』という等式を証明した、まさに稀代の天才アホ



【その他・サブキャラクター】


『ウォルター』

 通称、新人育成のウォルター。

 本人の実力はCランクだが、育成力はかなりのものを持っている。

 教え子の中から何人もBランクやAランクの実力者が生まれている。

 ウォルターのランクを超えてからも、弟子たちは変わらず彼を慕っているほど信頼されている。

 地味に本作の盛り上げに一役買ってくれた重要人物。



『リナ』

 サブヒロイン。亜麻色のサイドテールが似合う可愛らしい少女。

 ユーリが宿泊している『夕雲の宿』の看板娘。

 作者的に、こういった作品の本筋には関わらないが日常シーンを支えてくれる立ち位置のキャラが好きということもあり、地味にお気に入りの人物だったりする。

 リサに名前が似ている。



『リサ』

 ギルドの受付嬢。

 冒険者の個人情報を大声で叫ぶことに定評がある。

 リナに名前が似ている。



『レヴィン・ジオネルスター』

 ギルドマスター。

 影が薄く、作者も名前を覚えていない。



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【後書き】


ここまでお読みいただきありがとうございます。作者の八又です。

前回の後書きにて、第二章を始めるかどうかは未定とお伝えさせていただいたのですが……想像以上に皆様からの希望があったことに加え、これなら面白そうだなと思える展開が思いついたので、第二章も執筆することにしました!


第一章と同様、勘違いものにはなるのですが、その中身は少し変更を加えて新しい面白さが届けられたらなと考えております。

詳細なプロットを作るのはこれからなので、投稿開始自体は少し先になりますが、どうか楽しみにお待ちしていただけると幸いです!


※近況ノートなどで状況をお伝えしようと思うので、作者フォローの方をしてもらえると助かります……!



そして、追加でもう一つ!

先週より新作『外れスキル【無限再生】が覚醒して世界最強になった ~最強の力を手にした俺は、敵対するその全てを蹂躙する~』を投稿しています。

https://kakuyomu.jp/works/16818093072898417313


ちょうど今、本作で一番の盛り上がりに入っているため、読み始めるならこのタイミングがベストだと思います。

『魔力0』の第二章が始まるまで、こちらを読んでお待ちいただけると嬉しいです!

一つの作品が人気になれば、おのずと他作品の執筆モチベーションも上がったりするので……よかったら応援していただけると幸いです!


何卒よろしくお願いいたします!

八又ナガト



追記:よかったら今回のキャラクター紹介も含めて、皆さんの推しキャラをコメント欄で教えてもらえると嬉しいです!

もしかしたら人気次第で出番も増えるかも!?

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異世界に転生したけど魔力0だったので、1000年間剣技を鍛えてみた ~自分を低級剣士だと思い込んでいる世界最強は無自覚に無双するようです〜 八又ナガト @yamatanagato

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