適当

2話目を書くなんて思いもしませんでした。

相当なストレスが溜まってるんでしょう。

そして、それを誰かに知ってもらいたい。


そうです。ここは飲み会・・・・読み会みたいなところです。

酔って(読んで)愚痴を言い合って傷を舐め合います。

皆さんの愚痴は知った事ではありませんが、でも、大丈夫です。

何とかなります。


その理由を説明します。

私は社会人1年目ですが、仕事を通して色んなことを知りました。

まず、世の中は『大体、適当』であること。

真面目に生きているのは少数で、精神負担を考えると適当が一番です。


適当であるが故に効率的。

始めは意味がわかりませんでしたが、良い言い方にすると、受け流すことらしいです。


アニメではよく、力に劣る人物が敵からの攻撃を受け流していますが、まさにコレです。

モンスター(上司)からの攻撃をどう受け流すか。

それには変なプライドは必要ありません。


自分は弱いと認めて、幽霊のように攻撃を無効化させるのです。

冷静でいましょう。

背負い投げをする際は、一瞬で相手の懐に入る必要があります。

その集中力を削がれないように己の心拍数に注目してください。

落ち着きますよ


閑話休題。


自分で書いてて悲しくなるんです。

社会に適応することは、つまり、適当になることだなんて知りたくはありませんでした。


ちゃんと異論は認めますよ。

そうじゃない人もいるんでしょう?

ダイヤモンドみたいに澄んだ人がいるんでしょう?

まぁ発掘するのは大変だと思いますけど、居ると信じたいです。


少し待ちました。

色んな異論が湧き上がってきましたか?

では、それを紙に書きましょう。

『社会人一年目の小僧に何がわかる』はいはい。

『(色んな)と(異論)ってダジャレじゃん』はいはい。

『紙に書くのは面倒臭い。何様ですか』はいはい。


わかります。では、次にそれを適当に流してください。

できれば記憶から消しましょう。そして。

「タツカワ ハルの作品は絶対に見た方がいい」と唱えましょう。

為にならない上司の話より、好きな人のフェチシズムな一面を想像してください。

実際に見たくなってきましたか?


ストレスと上手に向き合う方法でした。

私の対処法を優しく擬似体験していただきました。



それから一仕事を終え・・・・

私は今。屋上のベンチに座って休憩しています。

そよ風が頬を撫でてとても気持ちがいいです。

缶コーヒーを飲んで、そのまま雲の動きを眺めながら感傷に浸ります。


『隕石、降って来なぇかな」


人生こんなもん。

*適当に書いただけですから、お気になさらず。





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わかってくれなくていい タツカワ ハル @tatekawa-seiya

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