第2話 ルール説明

 波瑠「それじゃあルール説明を始めるよ。まず、君たちには5つのチームに分かれてもらうよ。その後、ある場所にバラバラに転送されるよ。その後、チーム対抗の殺し合いをしてもらう。」


 ???「他のチームの人達と殺し合うんですか⁉」


 波瑠「そうだよ、でも…能力での殺し合いでは脱落させられない。まず、それぞれのチームには1チームだ鬼、他のチームは逃げというものが1時間毎に送られてくる鬼のチームは相手をタッチして檻に送り鬼が変わる時に檻に入っていれば脱落する。」


 ???「……」


 波瑠「次にそれぞれの選手達には役職がある。それをいまから説明する。それじゃあ綾姫ちゃんおねが〜い。」


 いつの間にか男の隣には女が居た


 綾姫「はぁ…その態度は止めてください…まあ、いいです。それでは役職の説明をさせてもらいます。」


 役職

 鳥10/30

 特に何も能力がない鳥

 元々持っている能力が使える

 燕3/30

 自分の身体能力が1.3倍になる

 鷲3/30

 鷲に捕まえられた者は檻に30分居ると脱落する

 鶯1/30

 選手の名前と役職が分かるだが誰がどの役職かを教えると脱落する

 烏2/30

 脱落すると脱落させた選手のチームからランダムに2人脱落させる

 雀1/30

 鬼になるとそのたびにランダムで1人脱落させる

 隼1/30

 本人にしか教えられない

 鷹2/30

 全ての選手の武器を扱うことが出来る、ただし扱うには相手が使っている武器に触らなければならない。そして、自分が扱っている武器は使えない

 鳩2/30

 分身を生み出せる

 鶴1/30

 触った相手を操ることが出来る

 鴇1/30

 見た相手を動けなくさせることが出来る

 鶏1/30

 1回だけ自分のチームメイトを呼ぶことが出来る

 魚1/30

 脱落したら1人勝ち

 猫1/30

 魚を脱落させても魚の勝ちにならない


 綾姫「それではこれで役職説明を終わります。」


 その淡々とした声が響いた。そこでは、誰もが分かっていた。これは、現実なのだと…


 波瑠「それじゃあ、これで終わり!質問はあるかな?」


 すると、1人の女の人が手を挙げた


 波瑠「はい!光谷芽郁ひかりや めいさん!」


 光谷「チームはどうやって決めるの?お兄さん!」


 波瑠「それは今から始まるイベントで決めるよ!それじゃあ、またおねが〜い」


 綾姫「第1イベントのルール説明します。」


 第1イベント

 鬼ごっこ

 制限時間2時間

 まず、ランダムで5人がリーダーという役職が重複される。

 最初にランダムで選ばれた5人以外がある場所に転送される。その十分後リーダーが転送される。リーダーに捕まったものはそのチームのメンバーになり鬼となる。イベントが終わるまでに鬼になっていなかったら脱落する。


 綾姫「それではこれで」


 と言って女の方は消えた。


 波瑠「それでは、まずリーダーを決めるねそれじゃあ呼ぶから呼ばれたら真ん中に来てね。」


 一人目 狛犬こまいぬ


 二人目 メヌ


 三人目 近衛隊慶


 四人目 佐原弓さはら ゆみ


 五人目 飯嶋涼


 飯嶋「うっわ、まじかよ…」


 と言いながら俺は真ん中に向かった


 乾「頑張って〜」


 阿雅佐「早死しないようにな」


 そう言われながら俺は真ん中に向かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

名無しのデスゲーム とがらし @tokurumi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ