甘く酸っぱいあなたとわたし
K
あなたが欲しい
「付き合ってください!」
「うん!これからよろしくね!」
─あなたがそう言ってくれたのは4年前の冬──
「おまたせ!待った?」
なんて言いながら去年の2倍ほどまで育ったお腹のあなたが来た。
「全然!だって今日が楽しみだったもん!」
──あなたが育ったのは私のおかげである──
「じゃあ行こっか!」そう今日は待ちわびた
クリスマスデート,彼のためにダイエットをした今日はお肉を食べたいものだ─────
「俺初めてスキーをしたよ!楽しいね!」
「うん!」─────彼との一日は順調である
「このレストランにして良かったー!」
「野菜ばっかでもったいないよ〜ビュッフェなんだから〜」
「ダイエットしてるの〜」
「ふーん美味しいのに〜、、、あ!!流れ星!!」
「えっ?!」────────────
「何おねがいした?」
「うーん、、、秘密!!」
「えー教えてよ〜、俺はね─君と結婚したい!」
────────"君が欲しい"───────
「ふふっ,」
「なんだよぉ〜」────────夜───
2人で入ったホテル──彼はシャワーへ行く──準備は怠らない──────それは私もだ────彼が来た──そして水を飲む───────睡眠薬を入れた水を─────
────┌-─-_-─-─-_-─-──_--┘─────
彼が寝ている間に彼の首をしっかり絞めた──
彼の最後の言葉は「 」だった──そんなことはどうでもいい私は待っていたのだ
1番美味しい肉を────我慢ができない ────────「ふぅ、、」──────── ─お腹─足─脂────そして思い出────
あぁなんて美味しい、酸っぱい、そして、、、 ─────甘い──────────やっと、、
────"やっとひとつになれたね──"───
──────────────True END──
甘く酸っぱいあなたとわたし K @TeTu52
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