第25話 俺は素直になれないちょっとシャイな277才の男の子……。とてもかわいい! 好きな女の子にはいたずらしちゃうお年頃!?

夜の12時に寝て3時半に目が覚めた。最近いつもこんな感じ。


やれやれ僕は自涜した。


いいなあ、彼女がいる人は。俺は彼女と同棲がしてみたい。


日本全国の彼氏・彼女持ちの人達は早く別れていただきたい。俺だって別れたんだからさ。(振られた)


彼女のミルクティーベージュ色の髪の匂いが忘れられない。彼女を抱きしめていると、ここでもう死んでもいいと思えた。


俺は今フリーだから、俺の恋人になりたい人は「Unknown彼女オーディション」に応募してください。365日ずっと開催しています。今のところ応募者ZERO人です、か──。


俺は素直になれないちょっとシャイな277才の男の子……。とてもかわいい! 好きな女の子にはいたずらしちゃうお年頃!?


俺は超愛されたい。あなたがもし手首を切ったら、その血を全部飲み尽くしてあげる。俺はヴァンパイアだからな。


恋愛の曲を聴いてると羨ましくて、うんこみたいな気分になる。


届かない恋の歌を聴いてると、俺と重なって胸が苦しくなる。


俺は今、数年前に大好きだった女の子のことを思い出して、少し胸が痛くなっている。今頃あの子は俺の知らない誰かの腕の中です、か。


本当は俺があなたを愛したかったのに。ずっと一緒にいたかったのに。俺が付き合いたかったのに。


俺はたった1人、今夜もあなたを想っている。決して名前は出さないが、きっとあなたは今も日本のどこかで死にたいと思いながら生きている。許されるならもう一度だけ会いたい。


あなたは躁鬱病になってしまった。


あなたはよく死にたがっていた。


世界中で一番俺があなたのことを愛してると胸を張って言える。


でも世界中で一番あなたのことを幸せにできるのは、どうやら俺じゃなかったみたいだ。


だから、さようなら。


あなたのことを想うと、今夜も胸が苦しい。


でも俺はあなたのことを好きになれたというだけで、嬉しかった。あなたに出会えて、この世界も捨てたもんじゃないと思えた。


元カノには申し訳ないが、俺は元カノにあなたの姿を重ねていた。元カノの顔と心は少しあなたに似ていた。


もう俺はあなたの連絡先も分からなくなってしまった。


あなたとやり取りできるとそれだけで嬉しくて、変なテンションになってしまう。


あなたが今、幸せに生きてくれていることを願っている。俺は今、それなりに幸せだ。大概の憂鬱は酒を飲めば一時的に忘れてしまうから。


さようなら。


あなたが誰かの温かい腕に抱かれている時、俺は冷たい部屋の中。


俺はあなたを世界中の誰よりも愛している。あなたの親より、あなたの彼氏より、あなたのことを愛している。


でも、もうさようなら。


あなたに届け、俺の想い。


今もあなたのことが大好きだけど、俺はもう忘れるよ、あなたのことを。と言いつつ忘れられない。


もうあなたに俺の心は届かない。俺は胸が苦しい。ちょっと。


あなたのことが好きすぎて、俺は頭がおかしくなることがあります。それが今なのかもしれないです。


今頃、あなたは俺の知らない誰かの腕の中。そんな光景を想像すると俺は胸が苦しくなる。


あなたの隣にいる人が俺じゃないという現実を生きていかなきゃ。


俺の手首・腕はもう傷だらけでボロボロだけど、まだまだ戦える。


俺は不甲斐ない。それでもまだやれる。


今あなたに彼氏がいたら悲しいけど、それ以上に俺はあなたに幸せになってほしい。だから、別れてほしいとは言わない。


幸せになれ。それが俺の最後の言葉だ。



だめだ。


どんなに強い酒を飲んでも、あなたを忘れられない。あなたのことが好きすぎて。


俺は今、1人暮らししてるんだよ。えらいだろ。えろいだろ。1人暮らししてる俺はエロすぎる。


実際、シャワーを浴びてる俺の裸体がエロすぎる。まさに水も滴る良い男。揮発性に優れ、水を弾きまくる。


俺は超イケメンだが、外に出ないので彼女ができない。でも外に出た日は必ず2人くらい彼女が勝手にできてしまう。女の子が勝手に俺の家まで着いてくるから、仕方なく彼女にしてあげている。やれやれモテる男は辛いぜ。好きでもない女を愛することなんて出来ない。でも仕方なく愛しているんだ。


俺はかなりイケメンだ。


ギター弾けるし歌が上手いし音楽に詳しいし超エロいし夜のテクニック半端ないしピアスしてるしネックレスしてるしタバコを吸ってる姿がめちゃくちゃかっこいいし、いつもスウェットしか着ないし、夜のテクニックが半端ないし、顔のパーツが整ってるし、圧倒的なカリスマ性があるし、夜のテクニック半端ないし。


圧倒的なイケメンなのに新しい彼女が出来ない……。圧倒的な無職だからかな??


あなたのことを想うと、なんだか切ない。あなたとおしゃべりしたい。


僕は今、THE BACK HORNの「冬のミルク」を聴いている。とても切ない曲だ。


さようなら。


もう僕はあなたのことを忘れる。


僕はあなたを頭から追い出そうと必死に別の女性を想像しますが、それが無意味なことを知っています。そして旅立つあなたにちょっとした詩を書いた僕は、真のプラトニックな愛無しには生きる理由を見出せずに自殺するでしょう。


どんなに強い酒でもあなたが忘れられない。忘れたいとも思ってない。世界が終わるまでずっと忘れない。


今、深夜4時。夜風がとても冷たい。


僕が吐いたタバコの煙が風に乗って、あなたの住む街まで届きますように。











【あとがき】


 前回、コメント欄で私に色んな作品を紹介していただき、ありがとうございました。嬉しいです。読んでみたいと思います!









26話に続く

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