第4話 キミを繋ぐ石とあなたを想うキモチ
レンは目を覚ますと戦いで受けた体の痛みも収まるのを待たず、一度家に帰り身支度をして、部室に行った。相変わらず部室は独占使用できるようだ。
勧誘にいた子たちの話ではほとんどの部員は年度末、つまり卒業間近になってから取り組むようだ。学園祭も工作系や文化系は出店するようだが、この魔法技術部は特に出店していないようだった。
レンは司書から貰った古文書の写しを熟読した。古代の製法はほとんど紋章を利用しての製法であり、魔道具を使用した感じではなかった。
レンが古代の文字を読むことができないのを見破っていたのか、司書は全て現代語訳にしていた。その中で現代の魔道具で再現できそうな手順を試してみることにした。
「よし……とりあえずクリスタルとミスリルとドラゴンスケイルを同じ比率で合成してみるか。」
レンは計量器にそれぞれの素材を計量し、合成用の魔道具に乗せた。
この魔道具には【結合】の魔法が組み込まれており、使用者は魔力を注ぐだけで物質の結合が可能となっている。ただし、素材の性質が違っていたり、複数使っていたり、大型だと魔力をその分吸い上げられるので気を付けなければならない。
レンはカバンから青く光る石を取り出し、魔道具にセットした。この石は魔石と呼ばれるものである。魔石は水晶に魔力を注ぎ込むと魔力を保存する性質がある。そして、保存した魔力は魔道具を使用するときや、魔法を発動するときに使用し、使い手の魔力を使わずに魔法が発動できるようになる。レンは昨日の戦闘訓練での魔力切れを思い出し、家から持ってきたのだ。
準備が完了し、魔道具を起動すると直視できないほどの光が発生し、炸裂音とそのあとに続く空気の抜けた音がして光は収まった。
魔道具の中を見るとちりちりになったミスリル、砕け散ったクリスタル、スライム状になったドラゴンスケイルがあった。
「この反応やゴミの感じだとドラゴンスケイルが多いのかな?クリスタルはもう少し増やして、ミスリルはこのままでやってみるか……。それに、合成の順序と紋章の構成を少し組み替えてみよう。」
合成反応を見ながら分量と製法を決めていくことにした。古文書の製法を自分の感覚で改変し、合成を繰り返していると学園の帰りを伝える鐘の音が鳴った。部室の中から外を見ると少しばかり日が暮れており、生徒たちが課外授業へ向かうものと、帰るもので通路があふれていた。その光景を見てレンは青ざめていた。
「授業さぼってしまった……。いや、もう少しで試作品ができそうだ。やるぞ!」
レンは明日、担任の教師に叱られることを覚悟し、実験の続きに戻り、再び合成を始めた。比率を微調整し、魔石をセットして魔道具を起動した。
まばゆい光が部室を照らした。そして、今までと違い鉱石のような高い音が部室に響き光が収まった。魔道具の中身を見ると暗闇でもまばゆく光る石があった。それを手に取ると光が安定し、鈍く光るようになった。
「で、できた……!」
部室の扉が勢いよく開かれた。レンはびっくりして石を落としそうになったが、何とか落とさずに済み、扉を見るとリコが立っていた。
「今の光は……なん……。レン君っ!そのケガどうしたの!?」
痛々しい状態のレンを見て持っていたカバンをその辺に投げて駆け寄り、ケガの部分や身体を触る。その手が震えていた。それもそのはず、あちこちを包帯でぐるぐる巻きにされているのだから。その見た目は重症、長期療養も仕方ないほどの見た目をしている。治療したのはカレンであり、彼女の治療技術ではこうなってもしょうがないとレンは思った。
突然リコの動きが止まり、体が細かく揺れると嗚咽が聞こえた。大粒の涙を流して、それでも声が漏れないように泣いていた。けがをして涙を流してくれるほど親密になっていないと思っていたレンは、リコが泣いている姿を見て焦りだす。
「リコさん、大丈夫!大丈夫だから!これは戦闘訓練でヘマしただけだし、治療がへたくそなだけで見た目より痛くないから!!」
レンは思わず嘘をつく。あれだけ壁に叩きつけられたのに痛くないわけがない。それでも彼女が泣き止んでもらうように嘘をついたのだ。
「ひっく……本当に……大丈夫……ひっく……なのですか……?」
「うん、心配かけてゴメン。」
リコはレンの手をぎゅっと握りしめていた。彼女になにがあってレンを心配したのかは不明ではあったが、レンは心配してくれるヒトがいるということに少しうれしくなっていた。
「——はわっ……!ご、ごめんなさい!」
リコはレンとの距離が近すぎていたことに気が付いて、慌てて離れていった。涙をぬぐい、再び向かい合った。涙で目は少し赤くなっていたが、いつもの彼女に戻っていた。
「あ、あの……。いったい何を作っていたのですか?」
「あ、ああ。紋章を封印するオーパーツの再現をしていて、そしてこれが試作品だね。」
手に持っていた石を見せると、彼女の目が輝いた。そして興奮し両手を握りながらレンに迫った。普段感情の起伏があまり見られなかった彼女にしては今日は珍しく、鼻息が荒くフンフン言っている。
「レン君!これ、使わせてくれませんか?」
「わ、わかった!わかったから落ち着いて!」
「早速やってみましょう!」
レンとリコは合成するため、魔法具を起動させ、できた石に紋章を組み込んだ。すると白く鈍い光を放っていた石は、淡く碧い輝きに変わった。それをリコが持ち、じぃっと観察していた。
「どうかな……?うまくいった?」
「……。精霊魔法の紋章は崩れていないので、できているかもしれません。」
レンはふと疑問に思い、リコに尋ねる。
「リコさんは精霊魔法を組み込んでどんなものを作ろうとしているの?」
「私が作ろうとしているものは誰でも精霊魔法を使うことができる、簡単に言うとそんな魔道具です。」
「そんなものをつくろうとしていたんだ……!知らなかった。」
「聞かれませんでしたので……。申し訳ございません。」
彼女は紋章が入った石をうっとりとした表情で見ていた。レンはその表情を見て胸がドクンと大きく鳴った。そして、どんどん脈が速くなった。
「レン君、この石に名前は付けたのですか?」
「あ……いやぁ……まだつけてないんだよね。さっきできたばかりだし。」
いくら古文書に載っているものとはいえ、それを見て自分なりに調整して作ったものなので、オリジナルの製法で似ているものを作ったことになる。したがって、命名権はレンにある。しかし彼は作ることに夢中で、名前のことは一切考えていなかった。
「……あの、レン君は地上に行きたいのですよね?」
「うん。そのために魔法技術士を目指しているって話をしたっけ?」
「それでですね、地上にはここでは見られない月というものがあるらしいのです。それはこちらの世界ではルーナというので参考になれば……と思います。」
「ルーナか……。ありがとう、ちょっと考えてみるよ。」
レンはとりあえず今すぐに命名するには早いと思ったのと、今の彼の使い切って疲弊した頭では整理できる状況でなかったのもあり後にした。
「レン君、この石の魔法を放ってみてもらっていいですか?私が使っても自前の方が優先されるので……。」
「これって、いったいどんな魔法が入っているの?」
「この中には風の鎧の魔法が入っています。この前使ったあの魔法です。」
「なるほど。」
レンは納得すると石を持ち魔力を込め、詠唱を始めた。初めて使う魔法だがレンの頭の中に詠唱呪文が聞こえてくる。それらを拾い上げて組み合わせていく。
「『風の精霊よ、わが魂の声を聞き給え。彼のものに風の鎧を纏わせよ。』」
(詠唱補助もしっかりと機能していますね……。)
窓を閉じていても部室に風が巻き起こり、レンの体に風が集まった。しかし、その風は鎧を形成することなくだんだん弱まり、集まっていた風は霧散していった。
何が起こったのかわからなかった二人は目を合わせていると「パキッ」という音が鳴った。手で握りしめていた石が粉々に砕け散っていた。レンは特に怪力ではないので握っただけでは石を破壊できない。
魔法の容量が大きいのか、発動の手順を間違えたのか不明ではあるが、何らかの原因で割れたと考えられる。
「どうしてでしょうか……確実にできていたはずなのに……。」
「炎の魔法は発動できたけどなぁ……。」
「……あ、ごめんなさい。レン君の成果物を壊してしまいました。」
「あ、大丈夫。作り方はわかっているから複製できると思う。」
「できたらまたいくつか譲ってもらえますか?」
「うん、量産できるようにしてみるよ!」
二人はそれぞれの作品製作に着手していった。
レンは石の製作をしていたが、先ほどは偶然だったのか失敗が続き、七十回ほど失敗してようやく一個生成できた。さすがに今朝からやっていると若くても疲れるものは疲れる。
「ふう……やっと一個できた。何か条件があるのかな……?」
もう少し作ろうとカバンを見ると魔石は一つしかなかった。それを見てレンは今日の実験を諦めることにした。
リコのいるほうが気になり、隣の実験室に向かうとリコは円盤状の魔道具を作っていた。その円盤には一般的に作られている魔道具と同じような製法で作られており、魔力で紋章が刻印されていた。
一般的な魔道具の作り方はとても簡単で、魔法を封印したい物質に魔力で物質を削り、紋章を刻印する。ただそれだけで魔法の封印ができる。その時にどれだけ詳細にかつ、どれほどの魔力が込められているか、どれだけ強い物質でできているかで性能が変わる。極端なことを言えばその辺の石ころにも紋章さえ刻印できれば魔法は封印できる。しかし、一度でも魔道具化すると使い切って壊れるまで形の変形はできないという制約が存在するので、魔法技術士は使いやすい形にこだわる。
リコは正円形円盤に紋章を描いていたが、おそらく紋章の形が特別なことがない限りは紋章が円を描いていることに起因するものだといえる。
その魔道具にリコの魔力を流すと円盤は淡く碧く輝いた。しかし、魔法は発動することなく円盤が割れた。
「リコさん。そろそろ帰りませんか?」
「……。いえ、私はまだ続けるのでレン君は先に帰ってください。」
「……無理しないでね。」
リコはうなずくと再び製作を始めた。レンは彼女が作業に戻るのを確認して部室を後にした。レンは一人で帰路についていたが、彼女が隣にいない帰り道はとても寂しいと感じて、走って家に帰った。
翌日、昨日授業に出ていなかったのでレンは担任のサムにこっぴどく叱られた。補習授業を受けさせられ、その内容は早く部活に行きたいという感情に駆られてほとんど頭に入らなかった。
補習授業が終わり、走って部室に向かっていると部活の時間も終わりに近づいていたので下校するヒトが多かった。
部室に行くとリコが実験をしていた。かなり実験の回数を行ったのだろうリコの周りには魔道具の残骸が山積みとなっていた。普通の魔力量では到底この量を作り続けることはできない。レンは改めてリコの魔力量の多さを実感する。
リコはかなり集中しているのか、レンがいることに気が付いていないようで独り言を言いながら魔道具の製作をしていたのであった。
「お疲れ様です。今日は早く終わってきたの?」
「……はっ!?れ、レン君!?今何時ですか?」
「授業が終わって、補習授業受けたのでもうすぐ日没時間だよ?」
リコの顔がだんだん引き攣っていく。レンはその様子を見て口に手を当てて驚いていた。
「……授業サボってしまいました……。」
「リコさんにしては珍しいね。それで、魔道具はうまくいきそう?」
リコは首を横に振り、残念そうな顔をしてうつむいた。思わず手がリコの頭を撫でようと動いたが、レンは思いとどまり、手を引いた。パートナーでもない、ましてや恋仲ですらない男性が女性の頭をなでるのは言語道断である。マナー違反で、最悪かみちぎられても文句は言えない。
「……いいえ。紋章を組み込めるところまでできるのですが、発動がどうしてもできないのです。」
「うーん……。召喚魔法はほかに使える人はいるの?」
「ほかの術者ですか……。確か、王族の人が使えた気がします。」
レンは腕を組んで考え込む。レンには王族には知り合いなんていないが司書とカレンの顔が浮かんだ。一昨日、コテンパンにされた思い出がよみがえり、苦い顔をする。
リコはその様子を見て首をかしげていた。レンはそんな思い出をかき消して、リコの力になってくれると思い、リコに会わせることにした。
「リコさん。ちょっと来てください。」
「えっ!ちょっ……。」
レンは思い切ってリコの手を引き部室を出た。するとリコは急に立ち止まった。彼女のほうを見るとうつむいていて目を逸らしていた。繋いでいない手は制服の首元にあるリボンの端を掴んでいた。耳が垂れ、尻尾が膨らんでいたので、恥ずかしがっているようだった。
「ご、ごめん……なさい。逃げたりしないので……その、手を放してもらえませんか……?こ、こういうことに慣れていないので……、きっと面白くないですよ。あと……お風呂入ってないので……触らないほうがいいかと……。」
「……えっと、オレはリコさんと一緒に歩きたいなって……ダメ?」
リコはレンにそう言われ、少し驚いたが、観念したのか抜け出そうとする力がなくなった。恥ずかしいと言う気持ちが強いのか、目を合わせてくれなくなってしまう。
「……わ、わかりました。す、少しだけですよ……?」
レンは何とか押切り、そのまま手を繋ぎ図書館へと歩いて行った。
レンがこのような行動をしたのは、レンなりのリコへのアピールであった。学園内を歩いているといろんな人が二人を見ていた。
それもそう、リコは学園で首席の成績である。そして、ミステリアスな雰囲気を醸し出し、美人と有名だったからだ。彼女はモテないはずがなく、入学時から上期生や同級生からもパートナーのアプローチされていた。
だが彼女にアプローチした者は見事に玉砕していった。魔力量も多く、【召喚】という希少で強い魔法をもっている彼女にとってパートナーを得るのは常に後回しであり、研究、特に召喚術の研究が最優先だったからだ。そもそもパートナーがいなくても十分な強さを持っているので、彼女の中ではどうでもよく、勝手に群れを成して鬱陶しく感じていた。
そのような対応をしていた彼女が特筆するところのない――もとい、全身包帯巻きのレンと手を繋いでいるとなると、絡む人も出てくる。
「おい、なんでお前はリコちゃんと手を繋いでいるんだ!」
「なんでと言われても、オレはリコさんと同じ魔法技術部だし、それに……」
レンは左頬に衝撃が走りそのまま吹き飛んだ。レンは突然のことで受け身も取れず、地面を転がった。熊族のパンチは威力満点で、顎にクリーンヒットしたレンは立ち上がることができなかった。
「レン君!あなた!!どうしていきなり殴るのですか!?レン君が何をしたっていうのですか!?」
「こいつは雑魚のくせに俺に楯突くからだよ!こんな雑魚より俺は強いからリコちゃんとのパートナーは俺がふさわしいんだよ!!」
「嫌いです。貴方みたいな平気で人を傷つける人は嫌いです!!レン君は強くなくても私に優しくしてくれる、頼れるヒトなので、少なくとも貴方なんかより魅力的です!」
リコは熊族の学生にきっぱりというと、レンの元に行き氷の魔道具で氷を作り、患部を冷やしていた。その姿を見た男子生徒は手を上に掲げ詠唱を始めた。リコはその行動に気が付いておらず、レンの看病に当たっていた。
「あいつ、完全にキレてるぞ!誰か先生を!」
「あぁ、そうかよ……『大地より生まれし大岩よ、わが槍となり—』」
詠唱が完了する前に男子生徒の首筋に刃物が突き付けられていた。それは大きな鎌状の武具だった。刃は薄水色の魔力でできた武具であった。持ち手の部分には黒い塊が握られておりそこから刃が伸びていた。刃は男子生徒の首の毛を少し刈り取っており、少しでも動けば首が落とされるイメージが簡単に湧く。そしてその魔道具の持ち主は学園の教師だった。
「今すぐ魔法を破棄しろ。でないとここで処罰する。」
低く、冷たい声が学園内に響く。
「保健室の先生が丁度近くにいてくれてよかった……!」
保健室の先生と聞き観念したのか男は魔法を破棄し、振り上げていた手を下ろす。そして、抵抗する気がないようだが、教師は光の帯で捕縛する。すると騒ぎを聞きつけたほかの教師が駆け付け、男は連行された。
教師は鎌を収め、レンの元に行くと詠唱を始めた。
保健室の先生と呼ばれる彼女は羊族だった。染色液で髪を青い色にし、一対の角が側頭部から生えていたが、形状は羊族よりも山羊族のものに近かった。
保健室での業務をしているみたいだが教師の制服を着用していた。そして漏れ出す魔力は高密度で、その威圧感から魔力を解放するとカレンにも対抗できるほどであると思われる。
「『癒しの力よ、彼の者の傷を癒せ』」
詠唱を行い、魔法を発動させるとレンが光に包まれる。腫れていた頬は治癒し、昨日受けた傷も完治していた。保健室の先生はレンに巻かれた下手くそな包帯を回収して立ち上がった。
「もう治ったから歩けるはずだ。後日、お前に状況を聞かせてもらうから、今日はもう行くといい。あの者の処罰は我々に任せなさい。」
「あ、ありがとうございます……!」
リコは深々とお辞儀をすると保健室の先生はそのまま去っていった。レンは【治癒】の魔法を受け、何とか歩けるまで回復したので再び歩き始めた。すると今度はリコが手を離さなかった。
レンは少し笑みを浮かべ、図書室へと向かった。
「なんだかかっこ悪いところを見せてしまったな……。」
「かっこ悪いところなんて見てませんよ?」
リコはレンが熊族に殴られたことを気にもしていなかった。リコは繋いでいない手を前に出して、何かを構えていた。
「しかし、あの武器はすごいですね……魔力をあんな自在に形を変えられるなんて。」
「あれって、近衛師団の人とかも持っていない武器だよね?」
「はい、あれは調査隊の専用武具と言われています。あらかじめ設定していれば魔力を注入するだけでその形になるとか……」
保健室の先生が持っているという武具は魔道具の一種であり、リコがよく知らないのは、その情報がほとんど出回っていないというところが大きい。戦闘部隊であるはずの近衛師団が持っていないのは材料が希少であることが理由に上がるが、一番は魔力の消費による継戦能力の低下があるからだ。現存する武器の攻撃力・耐久力をあの武具に持たせようとすると魔力の消費が大きくなり、長時間戦闘ができなくなる。これは、戦闘が長引くと確実に不利になってしまう大きな欠点である。
利点とすれば携帯性の良さであり、変形可能による武器にもなれば農具・工具にもなるところだ。また、調査隊は短期戦闘に特化していることもあり、この魔道具が好まれている。
「私もいつか、あのような便利な魔道具を作られるようになって、みんなの役に立ちたいものです。」
「そうだね。リコさんならきっとすごい魔道具が作られるんじゃないかと思うよ?」
そう話しながら二人は図書室へと歩き出した。
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