第2話 未
暑い夏が終わりを告げてきた九月、十手持ちになって三月が経った。
その間、押込みや殺し、身投げ騒ぎなどに忙殺され焦っていた伊三次であったが、ようやく暇になり、四谷の賭場に探りを入れる時間ができた。
四谷の老岡っ引きの与一に、近辺の賭場がある場所を聞きに来た。
「与一さん、ここいらにも賭場はありますか」
「あるにはあるが、賭場に何の用だい」
「神田の呉服問屋志摩屋に押込みが入りましてね、周辺の賭場に探りを入れたんですが、これといった奴が見当たらないんで、四谷まで探りを入れようかと」
「なるほど、四谷には大名の下屋敷も多い、その中には賭場を開いているところもあるから教えよう」
「ありがたい」
「加勢をもらってるからな、お安い御用だ。俺の紹介と言えば大概の所は入れるぜ」
「岡っ引きの紹介で入れますんで」
「賭場も御上は怖いが、アコギな真似さえしなけりゃ、こっちとしても目こぼしするのさ」
「そりゃまた何故」
「伊三次さんも覚えていた方が良いが、今日も悪党探しで賭場に入りたいんやろ」
「あ、なるほど。お目溢しの代わりに悪党らしき者が来たら教えてくれると」
「そういうこった」
四谷辺りは大大名の中屋敷も多いが中小大名の下屋敷も多い。そうした所は中間がヤクザ者に場所を貸し賭場にしている所が増えてきた。
伊三次は尾張藩中屋敷に近い、板倉美濃守の下屋敷に遊び人の風体で入っていった。
「初見だね。誰かの紹介か」
「与一さんの紹介なんで」
「親分の紹介か、なら入りな」
中は十四五人といったところか、町人に混じって浪人らしき者や遊び人風の者で異様な熱気があった。
場が立っているのであろう。
奥の札替え場に行き、一両出して賭け札に替えた。
「兄さん初見だね。誰の紹介だい」
元締めらしき者からまた尋ねられた。
「与一さんの紹介で」
「そっちの筋かい。あまり派手に動かないでくださいよ」
「分かってるって、今日は遊ばせてもらうよ」
札替えから盆回りを眺めた。
それとなく浪人と遊び人に目を配り賽の目の流れを読んでいた。
座が空いた所に座り、一刻ほど遊んだところで、座を立った。
元手一両が三両に増えていた。
「元締め、気持ちよく遊ばせてもらった礼だ」
と一両を渡した。
「こりゃどうも、また来てくだせい」
「ここは良い賭場だね。また来るよ」
「ところで旦那、何か探ってるんですかい」
「まぁ、そうなんだが目ぼしい奴が見当たらないな」
「因みに誰をお探しで」
「尾張藩の侍か中間が来ているか探しているんだが」
「尾張藩の」
「ああ、誰でも良いんだが、ここに来るかい」
「ここでは見ないね。おい権左、おめぇ知ってるか」
「尾張の奴なら、西念寺の賭場で見ますね」
「西念寺か、旦那あそこもうちの縄張りですから、権左に案内させますよ」
「そりゃ、ありがたい」
「権左、まだ盆は開いてるやろ、お連れしろ」
「へい」
西念寺へ向かう道すがら権左に聞いてみた。
「寺の中で賭場を開く訳はなんだい」
「寺社奉行所の管轄ですからね、町奉行所の役人は踏み込めないんで」
「なるほど、大名の下屋敷も踏み込めねぇ。考えたもんだ」
と苦笑した。
権左に連れられ西念寺の賭場に入った。札替え所で一両を賭け札に替え、空いた座に着いた。
権左を見ると何やら代貸と話をしている。
俺の事でも話しているのか、こっちをちらちら見ながら頷いていた。
権左が横に来た。
「旦那、ありゃ代貸の大吉て言うんですが、例の話はしときましたんで」
「お、そりゃありがたい」
「しかし、今日は目星の奴が来てませんぜ」
「まぁ、気長に待つよ」
「それじゃ、あっしは戻りますんで」
「おお、世話になった。また顔を出すぜ」
権左は頭を下げ元の賭場に戻っていった。
一刻ほど待ってみたが、それらしき者は来ず、今夜は諦めて浅草へ戻った。
それから七日目、板倉美濃守の下屋敷の賭場に顔を出し、西念寺の様子を権左に聞いてみた。
「近頃、西念寺の方はどうだい」
「昨日だったか、尾張藩中屋敷の中間が来てましたよ。結構稼いだみたいだから、今夜も来るんじゃないですかね」「真か、ならば行ってみよう」
と、西念寺へ向かった。
賭場の札替えで代貸の大吉に尋ねた。
「昨日、中間が来たみたいだね」
「ほら、右手の三人目がその中間だ」
見ると半纏姿の小柄な男だった。
隣の座が空いたところに行き
「ここはツイてないみたいだな」
と座布団をひっくり返し座り直して、中間に声を掛けた。
「兄さん、どんな具合だい」
「昨日は儲けたが、今日はからっきしだ」
「そうかい、なら兄さんの逆に掛けてみるかな」
と一刻ほど経った頃には、中間は二両ほど負け、伊三次は三両ほど勝っていた。
諦めて帰ろうとする中間に
「兄さん、帰るんかえ」
「今日はダメだ。諦めて帰る」
「兄さんのお陰で勝てたようなもんや、これから俺の奢りで一杯どうだい」
「そりゃ有り難いね。いい店を知ってるから、そこへ行こう」
と顔を綻ばせた。
連れ立って入った先は、まだ暖簾の掛かった飲み屋だった。
酒とツマミを頼み、先に来た酒を中間に注ぎながら世間話を始めた。
「兄さん今夜はツイてなかったが、明日はまた儲かるさ」
「昨日が、馬鹿にツイてたからな」
「今日は兄さんのお陰で勝てたから、明日は俺が負ける番かもしれねぇし」
「明日も来るかい」
「ああ、あそこはゲンがいいのさ」
「なんだい、それじゃ俺が居なくたって勝つんじゃねぇか」
「そう世間は甘くないわな。勝ち続けるはずもねぇし」
「そりゃそうだ。ところで名前を聞いてなかったな」
「伊三次と言います」
「伊三次か、俺は渡り中間の与三郎だ。おめぇさんの稼業はなんだい」
「何をやっても続かないんで、賭場を渡り歩いてますよ」
「そりゃ生粋の遊び人だな」
と笑いながら、勧められる酒に酔い始めていた。
「どちらの中間をなさってるんで」
「尾張藩の中屋敷だ」
「そりゃまた、大藩ですね」
「大藩だからといっても給金は変わらねぇよ。年に二両二分だ」
「渡り中間でも安いもんですね」
「安いってぇもんじゃねぇな。裏店に住む四人家族でも一月一両かかる御時世だ、寝床、飯、着物は貰えるが、給金は半年ごとに一両一分。女を買う金さえありゃしねぇよ」
「それで賭場に通よっちゃ、すっからかんになりやせんか」
「なるなる」
「そん時やどうしなさるんで」
「たまにだが、家臣の侍から頼まれ事があったりして小遣い貰ったりするな」
「なるほど。そういや、こないだ甲府にいる遊び仲間を尋ねましてね」
「甲府くんだりまで行ったのかい」
「儲け話があるってんで行ったんですが、甲府手前の鶴瀬宿に泊まった時に、尾張藩のお侍が切り合いをなさったとか噂になってましたよ」
「もう噂になってるんか、人の口は止められないねぇ」
「藩士同士の切り合いだったとかで、お二人共亡くなったとか」
「そうらしい」
「物騒なことやらかしますね。しかし、御上に知れたら、いかな御三家でもお咎めがありましょうねぇ」
「聞いたところによると、二人とも病死で届けたそうな」
「それでおしまいですか」
「まぁ、そこは腐っても御三家だからな」
「しかし、お二人共亡くなってるのに、良く切り合いしたとか分かったもんですね。そこで二人とも死んでしまえば、どこの誰とも分かりませんのに、何でまた尾張藩の藩士だって噂が広がるのか不思議な話だ」
中間は相当酔いが回ってきたのか良く喋るようになった。
「そりゃな、その場にもう一人いたのさ」
「え、三人で切り合いですか」
「いや、切り合いは二人さ、佐々木様は止めに入ったらしいがダメだったそうな」
「その佐々木様の剣の腕でも二人を抑えられなかったんですか」
「三人とも新陰流の達者とか聞いてるけど、剣を抜いちまうと後戻りできねぇのかもな」
「侍の矜持とかいうやつですかね」
「おめぇさん、難しい言葉を知ってるねぇ」
その時、四つの鐘が鳴った。
「お、ありゃ四つの鐘か。そろそろ帰らねぇと仲間にどやされるぜ」
「門限は大丈夫で」
「門番は俺ら中間だからな、有って無いようなもんさ。今日はゴチになったな」
と千鳥足で帰って行った。
もう一人の侍が佐々木何某とまでは分かった。そいつをどう探すか。考えながら浅草へ戻った。
亡くなった前の岡っ引きには三人の手下がいた。三人とも伊三次が引継ぐ形になっていたので、彼らを使うことを考えた。
その一人、松吉を呼び出した。
「親分、何かありましたか」
「松吉の稼業は確か担ぎ蕎麦屋だったな」
「へい」
「美味いのかい」
「親分、そりゃ失礼な言い草だ。あっしの打った蕎麦は客付きが良くて評判なんですから」
「ほう、それほど美味いか。なら頼みがある」
「何でしょう」
「四谷にある尾張藩中屋敷の近くで蕎麦屋を出してくれ」
「四谷とは、少しばかり遠いですね」
「手間賃は出す」
と一両を小粒に替え巾着袋に入れたものを渡した。
「一両ある」
「そりゃまた豪勢な。蕎麦屋を出して何を探りますんで」
「尾張藩邸から出てくる侍に気を付けてくれ。蕎麦を食べに来た侍の中に佐々木という者がいたら、人相風体を覚えるだけでいい」
「その佐々木という侍が何かやったんですかい」
「まだ分からねぇ。が気になるんでな」
「承知しやした」
「いつ出てくるか分からねぇから、長丁場になるが」
「本業の蕎麦屋ですから、稼がせてもらいますよ」
その夜から松吉の蕎麦屋が尾張藩中屋敷の近くで見られるようになった。
十月に入り、多少夜も冷え込む。夜鳴きそばの匂いが鼻をくすぐるのか、武家屋敷から中間らしい者が、ぞろぞろと出てくる。
「おやじ、こんな所で蕎麦屋なんて珍しいな」
「いつも同じ場所じゃ飽きられちまうんで、たまに場所を変えるんでさ」
「この辺には、中々来ないから、こっちとしては有り難い話だ。一杯くんな」
「へい」
出されたかけ蕎麦を啜った中間たちは
「お、こりゃ美味いな。暫くはここで商売してくれ」
と顔を綻ばせた。
中間たちの噂を聞いたのか、翌日からは大盛況の様子で、次々と注文が入った。
一杯十六文、これまで一晩の仕込みは三十杯程度だったが、売切続出で張り込みにもならぬため、仕込みを六十杯に増やした。
蕎麦屋を出して十日目の夜、尾張藩中屋敷から若党三人が出てきた。
蕎麦の美味さを聞いたようで
「おやじ、まだ蕎麦は残ってるか」
「へい、まだございます」
「良かった、三杯頼む」
「へい」
三杯分を釜に入れ、それとなく若党たちを見ていた松吉だったが、三人の会話に耳が反応した。
「斎藤は明日、国元に帰るのか」
「はい、殿の参勤準備を仰せ付かったので、上屋敷で路銀を受け取ってから国元へ向かいます」
「難儀なことやな」
「仕方ございません、私は勘定方、佐々木さんのように番方が羨ましいですよ」
「斎藤よ、佐々木は国元に妻女を置いたままだ、本来なら此度は国元へ戻れる筈だったが、あれがな、殿を怒らせた」
「安田さん、それには触れぬ約束」
「いや、すまぬ。手練れ三人がいたので殿も不首尾とは考えなかったからの」
「山川と西山には不憫なことでしたが、まさか邪魔が入るとは思ってもみなかったことで」
「そのことよ、御家老もどこから漏れたものかと考え込んでおられた。相手は伊賀者であったか」
「分かりませぬ、ただ奴等が使った手裏剣のようなものを御土居下者に見せたのですが、伊賀や甲賀が使う物では無いと言うておりました」
「そうか、何者であろうか。しかし御家老は二の手を打たれるつもりかの」
蕎麦を食べ終わり三人とも屋敷へ戻っていった。
翌日、松吉は伊三次の店に顔を出した。
「どうした松吉」
「親分、見つけました」
「見つけたか、どうやって分かった」
「屋敷から三人の侍が出てきましてね。蕎麦を注文したんですよ」
「それで」
「そのうちの一人が、斎藤は国元に帰るのかと尋ねまして」
「佐々木ではなかったのか」
「その斎藤が、佐々木さんは番方だから参勤のお供にならず良かったですねと」「ほう、その一人が佐々木と申したのか。だが、それだけでは探している奴とは限らねぇな。人相風体はどんな奴だ」
「身の丈五尺五寸ぐらいですかね。がっちりとした体です」
「他に何か特徴はないか」
「そう言えば、右目の下にでかいホクロがありました」
「それを早く言え。一番の特徴じゃねぇか。その三人は他に話してなかったか」
「西山と山川は不憫だとか」
「他には」
「あ、佐々木は国元に妻女がいるけど、不始末?不首尾をやらかしたとかで帰れねえとか」
「不首尾。他には」
「そう言えば、伊賀とか甲賀がどうとか、御家老が二の手のを打つんだとか」
「伊賀とか甲賀?どういうこっちゃ」
「なんか、その佐々木という奴と西山、山川が何かやったんですよ。で不始末やっちまって国元に帰れないとか」
「他には」
「えーと、なんか言ってたな、おど・・・おどい?かなんかに、手裏剣っていったかな。見せたら見たことねぇとか言ってました」
まず、間違いない。確信した伊三次は
「松吉、もう暫く蕎麦屋を出してくれ」
「それは構まわねぇですけど、この後はどうすれば」
「その佐々木の動きを見といてくれればいい。できれば昼間から蕎麦屋を出してくれ」
「がってん承知。でも、昼間から店出して商売になりますかね。それに奴がもし動いたらどうしやす」
暫く考えた伊三次は
「近くの板倉屋敷で普請場が立ってる。少しは職人が来るだろう。与平を助けにつけてくれ、駄賃は渡すと言ってな。それと大事なことだが、この探索は誰にも漏らすんじゃねぇぞ。与平にもそう言っといてくれ」
「誰にもって、例えば大久保さまにも」
「大久保さんにも漏らしちゃならねぇ」
松吉は与平を連れ早速、昼間から蕎麦屋を出した。
昼間から蕎麦屋が出たことに近くの中間どもが訝しげに
「おい、とっつぁん、昼間から蕎麦屋を出すなんざどういうことだ」
「へい、板倉様の御屋敷で、普請がございまして、職人が腹減らしているんじゃねぇかと算段しましてね」
「なるほど、目端が利くじゃねぇか。ついでだ一杯くれ」
「へい、毎度あり」
朝五つ半頃に屋台を出した日の四つ頃のこと、佐々木と思える侍が門から出てきた。
「与平よ、あの侍だ。気取られぬようつけてくれ」
「わかった」
佐々木の行く先を気取られぬようつけるのは至難の業だが、そこは岡っ引きの手下。尾行は何度もしのけている。
四谷から南へ氷川神社あたりを抜け増上寺手前の道場らしき場所へ入っていった。
道場の窓には中を見ようとしている町人が多くいた。
それに紛れて与平も覗いて見た。
佐々木と思える侍が道場に入り、並んでいる侍達に何事か言い、稽古が始まったらしい。
「なぁ、ここは何て言う道場だい」
隣で覗いていた町人に聞いてみた。
「なんだ、それも知らずに覗いてるのかい」
「強そうな侍が入っていったからさ、つい覗いてみようと」
「ここは柳生新陰流の立花道場だ。おめぇさんが強そうなと言った侍は、あの人かえ」
「そうそう、なんか稽古をつけている感じだから強いんだろうね」
「ありゃ師範代の佐々木さんだ」
「師範代って強いのかい」
「なんにも知らねぁな、師範代つうのは道場主の次に強い人だ」
「へぇー、そりゃ強そうだ」
稽古が終わるのを待つのも手持ち無沙汰と見物は切上げ、近くの茶店で団子を頬張りながら道場の入口を見ていた。
そこへ同心の大久保が通りかかり与平に気付き声を掛けた。
「与平じゃねぁか、こんな所で何してる」
「こりゃ、大久保さま、何って団子食べてます」
「そんこたぁ見りゃ分かる。わざわざ増上寺くんだりまで何しにきてるんだと聞いてるんだよ」
「松吉の使いでちょっと」
「松吉の?そうか団子なんか食ってていいのか」
「腹が減ったんで、食べ終わったら帰ります」
「使いが遅くなると松吉も心配するだろ。早く帰れ」
丁度その時、道場から佐々木が出てくるのを見かけた。
「大久保さま、団子も食ったんで帰ります」
「おお、そうしろ。気を付けてな」
大久保に頭を下げ、もと来た道を帰り始めた。
その頃、伊三次は楓にこれまでの事を話していた。
「兄さん、もう一人の侍を見つけたのですか」
「恐らくだが見つけた。今は手下に日々の動きを探らせているところだ」
「何と言う奴です」
「佐々木という。尾張藩の番方で柳生新陰流の達者らしい」
「動きを探って、その後は」
「仕留められる場所を探さねぇとな」
「仇を打ちますか」
「打つには打つが、その前に確かめたい事がある」
「なんです」
「今回の依頼主さ」
「依頼主を探すので」
「考えてもみろ、一介の忍びに将軍家の跡継ぎに関わることを頼むか」
「将軍家のこととあれば伊賀者か甲賀者でしょうね」
「何故、落ちぶれた風魔に頼むか。その辺のカラクリも探らぬとな」
「どう探りますか」
「まず、喜三郎と与一郎に直に依頼が来たとは思えぬ」
「確かに、ツテも無いのに直に来るはずもありませんね」
「であろう。ならば小太郎様が知っていると考えた方が合点が行く」
「小太郎様は行く先しか知らぬと申されました」
「嘘じゃよ。誰からの依頼は小太郎様に来ている筈じゃ」
「では何故嘘を」
「そこだな。楓、暫く店を頼むぞ」
「郷に行かれますか」
「直に聞いてくる。大久保の旦那が来たら親戚に不幸ががあって郷に帰ったと言ってくれ」
「承知しました」
翌日、伊三次は風魔の郷へ向かった。
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