腰痛と付き合う
現在進行形で椎間板ヘルニアは治っていないので、話は今回でひと区切りだが。
もしヘルニアに限らず、腰痛を患っている人にはできる限り優しくしてあげて欲しい。
年寄りがお風呂を洗えないのは屈む姿勢が取れないから。屈む姿勢が取れないということは、いろーんな行動が封じられること。
重いものを持つことだって、「自分はできるから、やらないのは不公平だろ」とか思わず、本当に持てないのだと知って欲しい。
床を転げ回って服を着替える体験。あれは痛いし情けないし恥ずかしいし、しないほうがいいと思う。
私の場合はほぼ生まれつきなため、もう一生腰痛と付き合うしかないが、そうでない方はなるべく腰に優しい生活をして欲しいと願っている。
痛みというのは、集中力をどんどん消耗していくものだと思っている。おかげで書き物のスピードが落ちてかなわない。
元々書き溜めする癖が付いているからカクヨムコンでもなんとかなっているものの、書き溜め癖がなかったら、痛みで悶絶してカクヨムコンの原稿を投げていたんじゃないかと思う。
自分の書きたいものが集中できずに書けないというんは、想像を絶するほどつらいので、本当の本当に、腰は大事にして欲しい。
<了>
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