第4話

そして瑠夏はデスクへ戻り、仕事をしているとあるメールその内容は(ノーコンアカデミーの皆様初めまして山田中参興業銀行の未坂です。本日は新たな融資先が見つかりそちらの融資先の方が融資額の併合をお願いしたいと言っているのですが、一度こちらの方にお越し頂く事は可能ですか?もしよければ日程をこちらにお書きいただき、再度ご連絡いたただく事は可能ですか?お願いいたします)瑠夏は直ぐに社長室に行った。「社長。先程融資の件でお問い合わせが来たのですが、私が対応してもよろしいでしょうか?」社長が「おまえの勝手にしろ」そして瑠夏は直ぐににデスクに戻って末坂さんに(お願いいたします、では、12/11、1/3、3/3でお願いします。それではよろしくお願いします。)と、末坂さんに手紙を送った。そして直ぐに部長の古川に「野瀬、おまえこの仕事やれ」と言い、資料を渡してきた。その内容は、下請け企業の管理簿とかについて描かれていた。瑠夏が「社長、これは?なぜ下請け企業の管理簿があるのですか?これは総務部がやるべきです」そう言った時に社長が「おい、あれ持ってこい」と言い書類が机の上に置かれた。そういって社長が「そういえば、おまえ無断で黒須の家に入っただろ?」野瀬が「違います!私は入ってないです。」社長が「じゃあこの資料が間違ってると言いたいのか?」そして、社長が持ってきた資料を開けて、そこには(野瀬瑠夏ーすみません黒須さんの住所を教えて欲しいと、言われました。金城ー分かりました。ではこちらになります)社長が「これを観てもやらないというのか?おまえはどっちがいい?住居侵入で捕まるか?それともこれをやるか?」野瀬は「分かりました……」と言い社長室を去った

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