第3話
おはようございます。
今回で3話目になりました。この回でも、海の生き物について書いてみます。とりあえず、ジンベイザメについて。
ジンベイザメはサメと名は付いていますが。実はサメではないんですね。
体長は約六メートルから最大で十メートルになります。世界最大の魚類として有名ですね。
そんなジンベイザメは何を食べているのかと言いますと。彼らはプランクトンを主食にしています。口をガバァと開けて、海水ごとプランクトンを入れて。プランクトンだけをこし取り、吐き出すという食べ方をしていますね。
ちなみに、食べる際は体を縦向きにするとか。沖縄県にある美ら海水族館にて、運が良かったら見られると思います。
ジンベイザメは性質が大人しく、人に危害を加える事はあまりないのですね。他にはウバザメというのもいます。
最近の研究でウバザメはかなり、長生きするのでは?と言われています。たぶん、二百年とか三百年は生きるとの結果が出たとか聞きました。まあ、ウバザメもジンベイザメと同じく、大人しい性質です。おっとりしているとも。
また、動きが鈍いとかで本来のサメによく狙われやすいとか。標的になりやすいとも言えます。
ウバザメも名前にサメが付いているけど、厳密にはサメの仲間ではありません。同じような名前でだと、他にはウバガメというのもいます。こいつはクラゲ類を主食にしていますね。
ちなみに、ウバガメは亀になります。(当たり前ですが)
体長は約二メートルと巨大な亀ではありますね。口から胃まで、トゲだらけになっており、これでクラゲを消化しています。
けど、クラゲばっかり食べていて大丈夫なのかは気になりますよね。ウバガメは時折、水面に浮上して辺りの景色や方角を確かめているんです。これにより、クラゲがどこにいるかを判断して移動先を決めているとか。これを知った際は驚きました。
それでは失礼します。ありがとうございました。
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