第7話,過ぎ去る嵐?

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

え?......新しい住処?

「そうだぞ~新しい住処だぞ~」

「すまないな。政府に報告したらこうなったんだ。何せ7人目だからな」

7人目?このTS現象が?

「そうだ。治りはしないな」

そっかぁ。治らないのかぁ。……そういえば元の家は?

「政府と記者の奴らが突撃していてね、しょうがないから勝手に退去届を出させてもらったよ。ごめんね」

いえ、その様な事が...大丈夫です。病院には?

「しっかりと突撃してきてたぞ。だが、夜霧が信用する政府の社員?探索者?どっちか知らんが護衛してもらうように対処してもらってるぞ」

へえ~…強い人なんですね。

「冴ちゃ~ん!追い払い終わったよ~!」

「終わったのか~。お疲れ~」

えっと?……

「ごめんごめん。私はさざなみ真央まおって言うんだ♪」

初めまして漣さん。一ノ瀬このはです。

「よろしくね!このはちゃん!」

よろしくお願いします!^^

「グハッ...」「夜霧、お前が喰らってどうするんだ」

「あははは……前からそうだもんね、冴の可愛い子好きは…」

そうだったんですか.........

「ち・が・う!」

「合っているだろう。一ノ瀬が寝ている間、寝顔を見て随分とにやけていたじゃないか。それのどこが違うのだ」

「………」

へーソウダッタノカー......

「$%’@+*‘@;$&#」

「あ、ショックで壊れちゃった」

「これは…」

えっと、冴お姉さま?

「!!!!!!!!!!!!」

「いい喰いつきっぷりだな」

「今何て⁉このはちゃん、もう一回言って⁉」

冴お姉さま?

「もう悔いはない……」

「いや死んじゃ駄目でしょ...」

死んじゃ駄目ですよ?

「わかった!!!!!」

「これは駄目だな......」

それと……服ってどうするんですか?

「安心しろ、その服の機能で色んな物に変更できるだろう」

この服が?……

「このはちゃんが起きる前にね、着てた服が光ったんだよ?不思議だよね」

「して、その発光した服を鑑定した。そしたら名前は???になっていた。性能は、その服に登録されている服に変更することが出来る、ということだ」

へ~...後はjobって?後は嵐のように過ぎ去りましたね~。騒ぎが

「”神巫女”......それがあんたのjobだ。jobの詳細は見てくれ。それと返答は言わないでおこう」

変わっちゃったんだ~.........と詳細は…っと

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

↑無くてもいいよ...ね?

*おまけに...

このは 「この服って神様がやったんですか?

伊邪那美「…………

弟橘姫 「…………

玉依姫 「そこのお二柱が用意してましたよ?趣味全開で…

このは 「お二柱様?大丈夫ですよね?

伊邪那美「大丈夫です!jobに合わせた物を用意していますので!きっと!…

弟橘姫 「カッコいいもの、可愛いもの、色んなジャンルのものを用意して

     在ります!

このは 「…まあいいや、玉依姫様、このお二神様のきつ~い”躾”、しておいてくだ

     さいね?

玉依姫 「……善処しますね。お二柱?こっちに来なさい?

伊邪那美、弟橘姫「「嫌だぁぁぁぁぁ~............

この後、こっ酷く”躾”をされたようです^^

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る