第6話,目覚める時
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
……朝か。一ノ瀬さんが来て一晩経った。まあ、魔力暴走起こしていたから仕方ないのかもな。それと私は獅桜伊緒、28だ。
昨日は緊急診断で大変で寝落ちたのか。カルテは出来ているし、様子見に行くか。
朝の4時だがな...
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*夜霧冴視点*
…心配しすぎて3時に見に来てしまった。寝顔でも眺めておくか。
…………それにしてもかわいいな。うへへ......。はっ!涎が...。誰かに見られでもしたら本当に変態認定されてしまう!
今は…4時か。まだ誰もいな…
「いたのか、夜霧」
!見られてないよな?
「獅桜さんか」
「早いな、心配ですぐきたのか?」
良かった...見られてなかった。
「そうだぞ~。3時に来ちゃったんだよ」
「それは……いや、何も言わないでおくか」
「言ってくれよ!」
まさか...
「そいつの寝顔見てにやけ続けてたんだろ」
ギクッ...!
「図星か...でも実際可愛いしな。そいつ」
「へっへっへっ、このはちゃんは元々可愛い。」
「あんたが言うのかよ...」
「それもそうだな」
「こいつはいつ起きるかな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「起きないな~」
「もうそろそろじゃないか?」
う~ん?部長と...誰?どうしたの?
「このはちゃん~!ようやく起きた~!」
「起きたか」
えっと、おはようございます?部長とお医者さん?
「獅桜伊緒だ。あんたが倒れてから一晩経って8時だな」
そんなに経ってたんだ......あと僕は?
「魔力暴走の症状で倒れ、女体化…TSだな。女になってjobも変わったな」
え…………あの人?達が言ってた事と同じだ……
「あの人達...とは?」
(言っても良いのかな…)
〘〘〘いいですよ~(いいよ~)(どうぞー)〙〙〙
えっと、神様でしゅ......嚙んじゃった、痛い...
「「は?(え?可愛すぎだろ!)」」
?...とにかく神様です
「その神様とは誰だ?」
伊邪那美様と弟橘姫様と玉依姫様ですね
「偉い神じゃないか。それでどうしたんだ?」
玉依姫様がjobとかを管理しているようで、そこに伊邪那美様と弟橘姫様がいたずらで驚かしてこうなったって言ってました
「いたずらでこんな目に?......神様ありがとうございます!!!」
部長?何言っているんですか?ねえ?何言ってるんですか?
「ジト目で見ないでくれよ~」
おかしいですね
「変態だな、ほんとに」
「まあとにかく、新しい住処に行こうか!」
え?.........
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
切るところ見失っちゃった......ごめんね?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます