第5話,夢の中で
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あれ、僕はどうしたんだろう。こんな真っ白な世界で.....真っ白?
あれ!?ここはどこ?みんないなかったっけ?
『気が付きましたか、一ノ瀬このはさん。』
「誰なの?どこにいるの?」
『私は
「神様なんだ。」
『神様です。』
「…それで僕は?」
『それは…。いえ、まず今の貴方の状態は分かりますか?』
「えと、仕事が終わって部長と話して、頭痛して、身体が痛くなって...」
『気絶しましたね。』
「気絶したの!?」
『ええ。それから病院に運ばれました。』
「で、今は?」
『寝てますね。』
「………」
『貴方の状態は分かりましたね。では次の……』
『伊邪那美~!まだかー!』
『
『私もまだ~?』
『
『いいじゃん~。喋り方戻しなよ~。』
「あの…大丈夫ですか?」
『あ、ごめんごめん。大丈夫だよ。』
「…で、話って?」
『それはね、起きたら分かると思うよ。』
「起きたらって?」
『まあ、教えてもいいか。このはちゃんはね魔力暴走で物珍しい女体化の現象が起きちゃったんだよ。』
「え?」
『jobも変わってるよ。』
「...」
『原因はそいつに聞けばいいよ。』
『……』
「玉依姫様なのですか?」
『…ごめんね。』
『玉依姫が仕事で調整してる所に私と伊邪那美が脅かしてそうなっちゃった。』
「悪くないじゃないですか。寧ろ、弟橘姫様と伊邪那美様が悪いじゃないんですか?」
『『ごめんなさい!』』
「…大丈夫です。後もう一つの話は?」
『それはもう大丈夫かな?』
「じゃあ、大丈夫ですね。起きれるのかな?」
『大丈夫ですよ~。では、さようなら~。』
『『さようなら~(またね~)。』』
「神様方、さようなら。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次から主の「」←無くなるからね~♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます