目上の人に敬意を払え。ただし阿呆にはいらん。
前回のあらすじ!恋人は死んだ!はよ死ね!愚かなカスはよ死ねマジで。ついでにあのチャラ男もケツから4ゲージブチ込まれて爆散しろ。アイツラ全員はよ死ねby拍真
何かなんだかさっぱりわからんだろうが俺が満足したから良し。あいつらマジでケツに刺突爆雷でも突っ込んでやろうか。
「さてと…さっさと開封して並べなきゃな…」
元自宅にあいつ関連の物は置いてきた。
今の俺には不要物だ。ゴミでしかない。写真からプレゼント(売り捌ける物は売った)まで全て廃棄した。
ちなみにだが転校する学校に剣道部が無かったので帰宅部で剣道は道場に行くことにした。
「にしても大分少なくなったな…」
どうやらあの家にあった物の殆どがカスからの贈り物だったようだ。要らねー!もう何も残ってねえから良いか!
「やはりこの世界作った奴はどうやら相当なクソッタレだったようだな。」
相変わらずどの学校にも不良がいる。そして隣には彼女らしき者が。はぁ…俺が作ったアレはゴミだったのにまともな彼女はどうやらああいう奴らにしか出来ない様子。Fuck!
さっさとしねばいいのに。
「さてと…自己紹介考えないとな…」
まぁシンプルに名前と趣味だけで良いか。
そうして新たな教室に立ち寄る。
俺の耳に気弱な先生の声がする。
「では入っても良いですよ~」
「西蓮時 拍真だ。最低限もよろしくする気はない。」
ガタッと机が揺れる。俺が生意気でイラついたのかおらつく輩が多数。俺は勉強も運動もできる。苦手が無い訳では無いがそれでも俺はだいたい何やらせてもできる。だから護身術もある程度はできるしちょっと長めの棒があれば全員しばく事は可能だ。数で来ても一撃で片っ端から胴なり小手面なりで行動不能にすればいい。
「何だテメェ!新入りのくせに生粋な野郎だな!」
「黙っとけよ
「ビッチ?性別もわからねえ様な頭なのかよ?」
「はぁ…これだから低知能猿は…」
「あ゙ぁ゙?!」
「まったく怒鳴るしか出来ねえんだろ?」
「上等だよ!後で体育館裏に来いよ!」
そのまま不良が教室から消えてった。
「まぁ行かないんですけどね。これでうるさいヤツが一人減った。」
「賢いな…」
「まぁあの低知能猿のことだからいつまでいるかな?流石に猿を馬鹿にし過ぎか。」
「ええ…」
「おい!俺の子分を馬鹿にしやがって!」
「すぐキレるのも師がこうだからか?」
「テメェ!その顔一発かましてやる!」
席を立ってこっちに歩いて来た。
「あっ!ちょっと鷹秀「先公は黙ってろ!」
おいおいそれで黙らないでくれよ…
はぁ…この学校選ばなきゃ良かったかな…あのカスの中のカスから逃げるためにわざわざ選んだが…ちょっと落とし過ぎたかもしれん。
「歯ァ食いしばれェ!」
「おっそ。」
そのまま顔にストレートが飛んできたので掴んで背負って地面にドーン。クリティカルヒット!
「まぁ真っ直ぐ殴ったらそらカウンター張られるに決まってんだろ。やはり猿だな。いや猿以下か。」
背中を強打して苦しむ奴を背に割り振られた席に座る。
「ほら座れよ?授業が始まらんだろ?」
「あっ…ありがとうございます?」
「いえ…いいんですよ。そんな気弱な態度だからナメられるんですよ。まぁ気が強過ぎても嫌われる事にもなりますけど…」
「はい…」
我ながら先生が生徒にアドバイスされるってなかなかシュールな光景だな。
「テメェ!ただで済むと思うなよ!」
「勝手にどうぞ。数で来るなら来なよ。逃げるから。」
「ハッ!逃げるしか出来えねんだろ!」
「無駄な争いは避けたいからね。あと家まで逃げたら木刀あるし。」
「道具使わなきゃ勝てねえんだろ?」
「いや数の時点でお前も人の事言えないだろ。」
「ピーチクパーチクうるせえな!武器無しで来いよ!」
「えっw嫌だけどww」
「当たり前だろ?わざわざ武器があるのに使わない理由がわからない。」
「はっ!それもわかんねえなんて戦い向いてねえよ!」
「お前は戦争向いてねえよ。」
「何だお前?わざわざ銃があるのに拳で戦えって言う相手に合わせて銃捨てるのか?アホの極みだな。」
そうして俺は…ん?
「何でこれ入ってんだろ。」
カバンに詰めた教科書類の隙間にゴミと二人で取った写真がカバンのポケットに入っていた。
「いらん。」
ポイッとゴミ箱に向けて投げ捨てる。
「クソが!!」
紙って思った場所に投げるの難しいね!
「ん?これは…」
猿が拾った。
「ってお前俺に彼女寝取られた奴かよ!」
……は?
「そうかお前か。お前情けねえんだな!」
「死ね。」
自分でもあの時何故イスで殴らなかったのかよく覚えていないがその時の俺は机を投げてしまった。
それがもう一人の女子を巻き込んじまった。
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