応援コメント

第14話 雨中」への応援コメント

  • 静嘉ちゃん(´;ω;`)ウッ… 可哀そうだけど、かっこいいです!!! それに、ここで芳翠が「皇后さまはそんなことをする人じゃない」とかいう子じゃなくて良かった。芳翠はきっと、静嘉ちゃんの頼もしい味方にして、忠実な臣下になってくれますね。早速、乗り越えないといけない、でも乗り越えられなくても無理はない試練が訪れていますが。今回出てきた宦官殿も静嘉ちゃんに同情しているようですし、地道に後宮内で味方を増やして行ってですね……。

    ――ただ、一番の権力者である父上は、その気はないでしょうがもはや静嘉ちゃんの敵なんですよね!!! どうして明月后の言葉を鵜呑みにしたのか!!! 百歩、いや一万歩譲って母上を恨んでいたとして、まだ幼い少女に紛れもない実母の処刑を見せてはいけないと、どうして思えなかったのか!!! だいたい後宮から離れた時、物心ついていなかった静嘉ちゃんが、父上のことを慕っているわけないだろうが!!! と父上に説教したいです。父上、明月后の言葉を疑っていれば、「愛娘」を失わずに済んだでしょうに……。

    作者からの返信

    米子さんこんにちは!

    えへへ…静嘉は強い子なのです。私も書いててすかっとしました!
    芳翠があまり明月に思い入れが無いのは、芳翠の前の勤め先が皇太后様のところだったせいもあるかもしれません。皇太后様はぶっちゃけ、明月と香雪どっちにも肩入れしないので……(一応危機に瀕しているときは救いますけど)
    宦官殿はモブですが、多分彼からすると「どうして父君が母君を【ねたばれ】するところを姫様に見せるよう不思議な命令が下ったのだろう」と感じていると思います。

    そうです……静嘉のヘイトポイントがたまるようなことを今平気でやっております!大丈夫なんでしょうかね……というかこれが明月のすごいとこなんですよ。香雪の言葉は父上にとどかないけど、明月の言葉は父上に届きます。「父と引き離された」と父上の情に訴える言葉を使ったからです……
    父上は今頃「母の死に際が見たいって、静嘉ってどういう性格に育っちゃったの……?」と疑問に思いながらも「明月が言うんだから間違いないよなあ…」って思っています。

    コメントありがとうございます!