うーん、明月后、かなりの強敵になりそうですね💦 冷静で、取るべき立ち居振る舞いをわきまえていて、実家への忠誠心はあれど夫たる皇帝のことは愛していない。そして何より、周囲の人間から慕われている……。後宮で最も敵に回してはいけない存在が明月后だったかもしれない、と震えてしまいました(>_<)
これから明月后は、表向きは静嘉ちゃんにも実の母のように接するのでしょうね。でもおそらく、いつか生理的嫌悪を炸裂させる。でもその頃には端粛くんすら静嘉ちゃんの味方をしてくれるか分からないですね。だって明月后は、端粛くんのことは心から可愛がるでしょうから……。恐ろしいです((((;゚Д゚))))
作者からの返信
ですです、おっしゃるとおり。
白いものを黒いというふうに言える空気を作れてしまうタイプです。
そう、香雪がくるしめられてきたのは、まさにこのせいです。香雪のいうことなど誰も振り向いてくれませんでした。
えへへ!大丈夫です🙌 端粛は死ぬまでずーっと姉想いですよー!
この話はシスコン弟とブラコン姉が手に手を取り合って荒波を泳いで行く話ですので、ずーっと両思いです⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
ただ、明月が強キャラなことには変わりないのですが……
明月の静嘉への嫌悪は同性だからでしょうか、香雪と同じく自分の立場を危うくする存在だと直感しているのかなと思いました。
明月の立場も難しいですね。一概に嫌~な感じな女とは言い切れない事情がありそうな気もします。
作者からの返信
橋本さんこんにちは!
そうかもしれませんね>同性だから
静嘉は綺麗な顔立ち、明月は地味で凡庸な容姿っていう単純な嫉妬もあるかもしれませんが、なにがしかの直感が働いているのかもしれません。
明月はいわゆるパターナリズムに過度に順応したタイプとして描いているので、父や兄、夫などの言うことは絶対だと思っています。でもそんな自分が嫌な自分もいて、夫に従わずに娘と息子を連れて逃げた香雪をうらやんでいるのかもしれないし、その娘にも香雪と同じ匂いを感じ取っているのかもしれません…
コメントありがとうございます!