あの時、葬儀をしていた一族が母上の生家の人たちだったとは……!! それで母上は、寺に近づかないようにと言っていたんですね。万が一気づかれたら、穏やかな生活は終わってしまうから。
序列が二番目で、なおかつ皇帝の愛娘と世継ぎを産んだ妃が、心を病むまで追い込まれてしまった……。後宮とはそんな場所ではありますが、もしかして、その、皇帝陛下ってあまり頼りにならない感じだったりして……? ま、まさかそんなことないですよね(;^ω^)
作者からの返信
そうだったんです!静嘉たちにとってはびっくりどっきりな話しでした……。
皇帝は名君です。ご安心ください!頼れる人柄ですよ。「人柄」としては。
しかも香雪は皇太子時代からの妃で、太子時代はとても仲が良かったんです。
ただ、じゃあ皇帝を頼れたかというと当時の香雪にはそれが出来なかったのです。そして皇帝自身、それをよく知っています。
何故なら皇帝には……。
コメントありがとうございます!
二番めに偉い妃って微妙に辛そうな立場ですね。一番目の妃はどんな人なんでしょう……:;(∩´﹏`∩);:
文義さんが今になって現れた理由も気になります。
作者からの返信
お返事遅れてすみません!!
おっと橋本さん、そうなんです。一番目の妃……いるんですよね。
一番目の妃ににらまれたら、いかに皇子女を生んでいようと二番目の妃はひとたまりもないわけでして……
うふふ、実は文義さんが今になって現れた理由はですね……(ここで話は途絶えている)