すごく読みやすくて映像が頭に浮かんでくるのがわかる。
そして、こういった系統のお話しは大抵のパターンがあるような気がしたけど、それは私の先入観?
きっと先入観だろうね。
でもこの今晩葉ミチル先生このお話しにどれだけ力を注いだのかが目に見えます。 読む前に本作のデータを見て欲しい! 10万文字ほとうに到達しているのは当たり前! だけど、それをゆうに越えている! それは誰が見てもわかる!
だけどその程度じゃ凡人!
よーく見てみよう!
十二万三千四百五十五年六文字!
そう!コレは天才か邪神にしかできない芸当ではないか?
この芸当がただの偶然だとしても恐ろしい!
この、天才か邪神の書いたお話し!まずは一話だけでいいから読んで見よう!
贅沢こそが王家の役割であると信じて疑わなかった少女が、死に瀕した事で新たな生き方を模索していく物語です。
王国の困窮すら目に入れずに贅沢の限りを尽くしていた少女は、ある日、自らの従者によって瀕死の重傷を負わされます。
しかし、彼女の身に宿るのは時間を操る魔法の力。とっさに時間を巻き戻し、この結末を回避するための遡行に走ります。
けれども何らかの不具合があったのでしょう。彼女が巻き戻った先は、覚えのない小さな村。
そこで触れた純粋な善意によって、彼女は何もかもを忘れてスローライフを送ることを目標に立てます。
果たして彼女の夢は叶うのか。
ぜひ読んでみてください。
とても潔く一発で名前が覚えられるインパクトに圧倒されました!
あらすじや1話目、そこから2話目以降の進行がとても綺麗にまとまっており、ゆるやかな展開でありながらも目が離せない魅力が詰め込まれていました!
序盤は悪役令嬢のお手本のような主人公であり、衝撃よりも納得のいく流れ・・・となっています!
明確な過去は明らかになっていませんが、資質等々を踏まえると蝶よ花よと育てられ良くも悪くも、優雅ながらも小さな世界を見ていたように感じられます。
それを示すようなやりとりが2話目以降の随所で見受けられ、逆にその姿が素直であり主人公自身の魅力を惹き立てているようにも感じました!
自分を偽らないという強さは読んでいて頼もしさを覚えますが、その性質だからこそ憧れのスローライフから遠ざかっていくんだろうな・・・とも感じられました!
1話毎の文字数も読み手に配慮されており、まだまだ物語は始まったばかりです!
そしてこの先で披露されるであろう無双にも期待したくなる作品です!
魔女が平穏を手に入れる日がくるのかどうか、みなさんも追いかけてみてはいかがでしょうか?
まだ二話なのですが、既に期待感しかありません。
いきなりの展開が読者を驚かせてくれます。というのも、タイトルにあるように死に戻るからです。加えてタイトル通りに無双感も既に醸し出しております。
彼女が目指す世界はスローライフ。加えて、死に戻りに至った原因である男の子のこと。何気ない目標を立てた主人公ですが、そこで出会った少年は残念ながら期待した男の子ではないようです。果たして彼女はこの先にどういった人生を送るのか。
繰り返すだけなのか、或いはまるで異なる物語が始まるのでしょうか。
新たな主人公の旅路を見守ってみませんか?
最新話まで直ぐに追いつけます。読み始めるなら今しかないことでしょう。
お勧めの作品です。