第5話 エドガーとの出会い

ここはどこだ?天の声が話終わった瞬間にどこまでも白い空間にきた。

そして近くにポツンと金色の髪をした青年がいる。

話しかけて見るか…

「隅木結城だ。そこにいる金髪の君は誰なんだ?」

「やぁ。僕の名前はエドガー。君と契約すること…というか契約した魂だよ」

「さっき天の声から説明があった。契約をした魂か。これからはよろしくな!」

「よろしく!」

「まずここはどこなんだ?」

「ここは簡単に言うと君の精神の中。そこに僕がいるって感じだね」

「早速、話を変えるけど君にはステータスというものができたはずだ。とりあえずステータスをオープンしてみてくれ。頭の中で念じれば出るはずだ」

胡散臭い話だけれども信じてみるしかないか。

ステータスオープン!

[隅木結城]

レベル 1

職業 勇者 (熟練度 0/200)

勇気ランク Ⅰ

攻撃力 13

防御力 12

魔法力 11

魔法防御力 13

素早さ 10

スタミナ 21

スキル

なし


なんだこれ?スキルとか職業とかってなんだよ…

「わからなそうにしているね。

一つ一つ教えていくよ」

「まず、スキル これは言うならば努力とか、譲渡とかでゲットできるものだね。重い一撃を入れるものもあれば、魔法とかを使うものもある。」

「ひとつだけスキルをあげれるから譲渡しよう。」


[隅木結城]

職業 勇者 (熟練度0/200)

勇気ランクⅠ

攻撃力 13

防御力12

魔法力11

魔法防御力13

素早さ10

スタミナ21

スキル

[ブレイブオーラ]

効果

三十分間ステータスを二倍にする。

再使用まで1日必要。


「あ、ありがとう…?」

「どういたしまして!

そのスキルは強いから1日一回しか使えないから使うタイミングを気を付けてね。使い方も色々あるけどまた今度教えるよ。」

「そして熟練度 これは職業の熟練度だ。戦ったり、職業に応じる行動をすると、熟練度を上げることができる。上げるとその職業に応じる、スキルやステータスをあげることができる。勇者の場合初めは200の熟練度がいるね。」

「レベルは…敵を倒したら上がる数値だね。単純にステータスが上がるよ」

「こんなもんでわかったかな?」

「ああ、詳しく教えてくれてありがとう。」

「あと、精神のなかじゃなくても普通にしゃべれるし、なんなら交代することもできる。頼るときは頼ってね。」


「ウギャギャ!」

『ゴブリンでも気をつけて相手をしないと危ないよ!』

「ああ、しっかり戦うよエドガー」



あとがき

今日も変なところで終わりましたね。

色々と設定を作っただけの回になってしまいました。

明日 明日は必ず戦いを書きますからお許しください。

星をもらえると制作の励みになります。出来れば、コメントでいけない点等も教えてください!。

では、さようなら。











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