第5話 作家様は告らせたい
ある日わたしに♡を送ってくれた人がいた
わたしもお返しに♡を送ってみる
すると、彼は毎日一つずつ私に♡を送ってくれるようになった
わたしも彼に♡を送る
ある日、わたしは思い切って話しかけてみた
彼は快く返事をくれる
嬉しい
そんなやりとりを何度も繰り返しているうちに彼は一気に10個も♡を連続してくれた
わたしは困惑したけれどまた彼に♡を送りにいく
すると彼から思わせぶりな言葉が返ってくるようになった
なんだろう何故かそわそわする
そんな日々が何日かつづいた
そして、ついに彼は私に告白してきた
「なんで★つけねぇんだよ、いい加減つけろやっ」
ガーーーン
彼は私の★目当てだった
私は弄ばれたのだ
もうお読みにいけなくなった
※ このお話しはフィクションです
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