第2話
能力の使い方がわからず悩んでいるとアラームが鳴った。「やべ学校に遅刻する!」
もう8時を過ぎていた。急いで支度をし家を出た
ギリギリのところで学校について遅刻はしなかった教室に入ると「見ろよまた眼帯つけてるぜ...」「本当にダサすぎるいつまで厨二病してるんだよw」と色々言われているが
毎日のことなので無視をした。するとそこに「おはよう」と声をかけてきたのは
田中翔丸(たなかしょうま)
こいつはめっちゃくちゃイケメンで学校でも
1〜2を争うぐらいのイケメンで俺の唯一の親友だ。「おはよう」と返事をした。
「あいつらのこと気にすんなよ」
「大丈夫もう慣れたから勝手に言わせればいい」
しかしさっきから眼帯が少し透けて見える
これもこの目の力なのか?なるほどこれは便利だ。眼帯を付けているせいで前が見づらくなっていた。なぜ付けてるの?と聞かれたらそれはかっこいいからに決まってるだろ!あと強そうだし!前が見ずらいとか関係ないかっこよければいいんだからと考えていたが
やはり右目が見えるようになるとかなり楽だな。ガラガラガラ
と先生が来た。みんないるかー朝の会を始めるぞと先生が言った。朝の会が終わり授業の準備をしていると朝俺を馬鹿にしてきた女子の一人の北川愛理(きたがわあいり)が俺の机の前に立っていた「何かようですか?」と俺が聞いた。
「ねぇ翔丸くんと話さないでってこないだ言ったよね?」そうこないだこいつに屋上に呼び出されて「もう翔丸くん会話しないで」
と言われた理由を聞いたら俺が眼帯を付けているせいで嫌われているからそんなやつと会話してる翔丸くんも嫌われるとゆう理由らしい
「あぁ、そんな話あったっけ?」
「次もし同じことしたら痛い目見るよ」
となぜか脅された「てか話しかけてきたのあいつからだし別にそれに返事しただけじゃんそれもダメなの?」「ダメに決まってるでしょ貴方のせいで翔也くんも嫌われちゃうかもしれないから!」と意味のわからない理由で翔丸と会話するなと言われた。
まぁそんなこと言われても翔丸と話すけどな
そして授業が始まった。授業の間ずっとこの目のことを考えていた。
(他にどんな能力があるんだろう?)
と考えていると
「おい暁月何ボーとしてんだ!」と先生に怒られた「暁月お前この問題とか解けなかったら立ってろ!」と言われた今は数学の授業だ。数学はまぁまぁ得意だ黒板に行き答えを書いた。
「正解だだが授業はしっかり聞けよ」
「分かりました」
そして授業が終わった
それから数時間ぐらいたってお昼の時間になった。
お弁当の準備をしていると翔丸が「一緒にご飯食べようぜ!」と声をかけてきた。「いいよ一緒に食べよ」と言った。翔丸と色々話してたら後ろから愛理が来て俺の机をわざと蹴って俺の弁当を地面にばら撒いた。「あっ、ごっめ〜んわざとじゃないんだ」とわざとらしく言ってきた。「おいふざけんなよ夜の弁当無くなったじゃねーか!」と翔丸が言ってくれた。
「翔丸くんこいつとじゃなくて私たちと食べよ」せっかく朝メイが作ってくれたのに台無しだ。「なんでお前なんかと買わなきゃいけないんだ俺は人の弁当を無駄にする人と食べたくない」と翔丸が言った。
「翔丸くんなんでこんなやつと喋ってんの?こんなキモい陰キャ厨二病となんか会話しなくていいのに!」
こいつめっちゃ言ってくるな。
「別に俺が話す人なんて自分で決められるしお前に決められるし筋合いはないしさっさとあっち行ってできれば二度と話しかけないでくれ」俺の代わりに色々言ってくれてスッキリした。翔丸が色々言ってくれたからあいつらはどっか行った。
「夜俺の弁当少しあげるよ」いいのか?と俺が聞くと「もちろん」と言ってくれたやっぱり持つべきものは親友だな
となんやかんやあったが
お昼は無事食べられた。
どうもそらねこです今回はあまり進んでないです申し訳ありません。頑張って書いてるので温かい目で見てください、最近忙しくてあまり書けないと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます