3-5.自分の状況を把握する

状況によって、体調は変動します。


例えば、

ストレスがかかって体調が悪くなってしまった。

気圧がひどくて頭が痛い。

お薬を飲み忘れた。

親から連絡が来た。


様々な事で、揺れ動きます。


こういった日常生活を臨床心理士に伝えて、どうすれば、穏やかな生活が出来るのか?を一緒に考える必要があります


環境が整わなければ、体調が良くならない事もあります。


例えば

親から虐待を受けている時には、警戒を常にしていないといけません。

そのため、エネルギーも使いますし、親からの虐待で更にエネルギーがすり減ります。


この状態で、例えば治療をして、自己肯定感を凄く上げても、また親に自己肯定感を下げられ辛い思いをする繰り返しです。


なので、こういった時には、どう環境を整えていくか?を考えていくこともあります。



私の場合

・親から逃げないと、自己肯定感潰されすぎて無理

・気圧が悪い時は体調が悪くなる事がある

・布団が暑いと、悪夢を見やすい

・ストレスを感じると散財しやすい

・自分が体調が悪くなったり、他のパーツが体調が悪すぎると、お互いに影響する

・生活リズムが崩れると、ストレスを感じやすく、薬の飲み忘れが発生しやすい

・朝は低血圧もあり、苦手

・朝起きられなくなってきたら、仕事が限界

などなど。



状況を確認するために、体調管理ノートを自作し、そこに、その日にやったこと、その日の気分の波を書くことで、把握をして行きました。


めんどくさいですが、今も年金更新の時には、提出しています。


もちろんこれも、きちんと臨床心理士と相談した上で、診察の時に毎回みせたりすると、投薬調整やカウンセリングの効率が良くなるようです。

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