2-2.お医者さんを変えて変わったこと
2019年、トラウマケアが出来るお医者さんのところにたまたま転院が出来ました。行ってみてはじめて、そういった治療についても積極的に講習などにカウンセラーさんが行き、勉強しようとしている所だということが解ったので、とても運がよかったと思います。
ただ、2019年の段階では、これから講習にいく!という段階でしたので、カウンセラーさんも手探りで、一生懸命頑張ってくれました。
これまでは、身体性表現性障害と言われたり、抑うつ神経症(気分変調症)といわれていたりしましたが、色々調べて、どう考えてもおかしい・・。と思っていました。
その理由の1つが、気分の波があることでした。
主治医に、
・薬の服用ではよくなっておらず、酷くなっていること
・親との関係がよくないこと
・虐待?があったように思うこと
・恋人やその家族が自死をしているため、カウンセリングを受けたい事
・気分の波があり、うつ病などには思えないこと
などと一緒に、その他日常で困っていることを伝えました。
その結果、初診ですぐに薬の見直しが行われました。
そして、グラフをつけてくるように言われました。
チェックリストにチェックをつけて、テンションが高い状態と低い状態がチェックできるようになっているので、それをチェックすると、鬱状態と躁状態(テンションが高い状態)を見分けることが出来るようになっていました。
その結果、気分の波の上下が激しいことが解り、お薬をそれに合わせ、気分の波を落ち着けるようコントロールすることになりました。病名は、双極性障害と言い、気分の上下が激しい人につく病名がつきました。
また、甲状腺機能低下症というホルモンの病気と、双極性障害の関連があるとのことで、血液検査の結果、甲状腺機能低下症のお薬も服用することになりました。
ちなみに、気分の波はPMSも関係しているようでしたので、24歳くらいからピルの服用もしています。
そういった形で、どんどんと投薬を調整しながら、お薬でのコントロールを試みながら、カウンセリングを受けることになりました。
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