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  •   4への応援コメント

    森野湧水さま

    こんにちは。

    原口さんの転職がうまくいきますようにと心から思います。

    大学での地位を捨てて民間のしかも研究所でないところで研究をすることは、研究者にとって逃げとか負けのイメージが先行し、拭い去りがたいと思います。でも、すでに研究の腕を持った研究者であれば、研究って研究したいという気持ちを持ち続けることが一番大事なんですよね。

    分野によっては研究所の施設なんていらないし、今なら他の研究者との交流も研究機関にいなくてもそれなりにできます。しかも、研究成果を自分の大事なひとたちに直に還元できて喜んでもらえるなんて、素敵ですよね。

    一番の足かせは自分の意識というところも大きいので、一度やると決めたのなら、何とかそこを乗り越えていってもらえたら、と痛切に感じます。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま
    温かいコメントありがとうございます。嬉しいです。
    一度女性に騙されてから、原口の中で色々変化がありました。
    元来の前向きで真面目な原口の性格が、表現できていたらいいのにと思います。

  •   3への応援コメント

    森野湧水さま

    こんにちは。

    大学での事故における責任の所在は悩ましい問題ですね。

    万が一に備えるのであれば、学生には何ひとつ手を出させられなくなります。常識的なところで線引きするにしても、常識が人によって違います。全ての起こりうる事態に備えてもれなく教育することも現実的に不可能で、常にこの小説のような事態に怯えながら過ごしているところがあるのでしょうね。

    液ちで窒息は......教員も犠牲になった事故がありましたね。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま
    コメントありがとうございます。
    自分でうまく言葉にできていませんが、そうですよね。常識って人によって違いますよね。深く読んでもらって嬉しいです。

    はい、液体窒素の事故の記事、検索して読みました。

  •  秋人2への応援コメント

    森野湧水さま

    こんにちは。

    原口さんのエピソードは身につまされるお話で、読んでいてなかなか辛いところがありました。お名前が一度講義を受けた先生とよく似ており、そこからも親近感を感じてしまいました。原口さんも蛇行しながらまっすぐ歩く人のひとりなんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そんな風に感じていただいて嬉しいです。
    今、「イソヒヨドリの町で」を読ませてもらっています。