ネット 公共哲学と政治哲学

謎。興味がある。動画などをみてみよう。


公共について、考えることである。

国と個人の間に、公共というゾーンを想定して、そこにふさわしいものは、何かを考えることである。


で、あるならば、「公共」とは、何かについて、知っていくことからはじめようかな。

例えば、今の疑問を言うと、公共に権力はあるのか?と思う。


政治学での、国家と私の対立構造では、語りにくいところがあるから、公共があるらしい。では、政治学の国家と私を、どう考えてこられたのかを知ると、なお、わかりやすいかもしれない。

また、経済学で、市場を考える上で、国家と私の対立を見るようだ。自由主義(リバタリアン)の市場の機能に任せることが重んじられる立場と、ケインジアンの、国家による、市場の外からの調整で、格差を少なくすることを重んじる立場との対立に、みられる。

公共は、市場においても、反映できる考えと共にあるということのようだ。


公共に、あたるものとしては、地域社会とか、NPO,NGO,などが、あるようだ。

ここで、思うのは国家の政策方針を、国家権力と離れたところで、体現するところが、公共なのかな?ということである。

社会のあり方を、政府任せにしないための公共という認識のようだ。政策の受け皿として、社会の機能を使おうとも言えるかな?


政治、正義などの言葉が見られた。

ハンナ・アーレントの名前を、また見た。


対話的合理性。他人の人格を尊重しよう。そして、主張や意見は、誰もが納得できるものが望ましい。

ダム決壊理論。対話的合理性を失うと、社会の道徳的基盤が失われるという考え方。

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