生配信:安藤英知から子猫の皆へ質問させてね

◇配信準備中:生配信開始まで後少し♪◇


≪¥10,000:今日はいつもより遅めの開始にゃん≫

≪¥2,000:YoungNatterヤンナッターで機材トラブルって言ってたにゃん≫

≪¥5,000:安藤にした代です、まだ間に合いますか?≫

≪¥1,000:そんなんあったなw≫

≪¥50,000:機材の修理代の足しにして下さい≫

≪¥500:明日朝練なので起きてから見返します≫

≪¥50,000:お休み!≫

≪¥3,000:もう二十三時だもんね≫


『大変お待たせ致しました。

 ちょっとごねごねしておりました。

 今日のお相手は安藤家あんどうけ三男、英知えいじが務めさせて頂きます』


≪¥3,000:よっ、待ってました!≫

≪¥500:大丈夫です≫

≪¥20,000:さぁ何でも質問して下さいよぉーーー!≫


『それではお言葉に甘えまして、子猫ちゃん達に質問しますね。

 安藤家のグッズとして開発中の抱き枕なんですけど、

 それなりに形になっておりまして』


≪¥30,000:全部買います!≫

≪¥50,000:開発段階の方が値打ち上がりそうなので今すぐ下さい≫

≪¥3,000:わたしもほしいです≫


『どういう形で子猫ちゃん達へお届けするかを考えている最中でして。

 同人誌即売会のように、

 子猫ちゃん達が集まれる催しをしたいなと思ってるんですが、

 皆さん来てくれますか?』


≪¥50,000:行くます≫

≪¥50,000:行くに決まってんだよなぁ≫

≪¥50,000:もう向かってるよ???≫


『嬉しい! 皆優しいから大好きだよ。

 でね、抱き枕だけじゃ催しにならないじゃんか。

 だからぬいぐるみとかハンカチとかバスタオルとか、

 イラストレーターさんに描いてもらってるんだよね』


≪¥2,000:バスタオルなんて恐れ多くて身体拭けないよ?≫

≪¥10,000:バスタオルを入れる額も一緒に売ってくれないと≫

≪¥500:ハンカチ絶対欲しい≫


『でね、VividColorsヴィヴィッドカラーズだけがグッズ開発してても、

 ちょっと面白味に欠けるんじゃないかなぁって思うんですよね』


≪¥30,000:面白味とは≫

≪¥10,000:展開が読めないにゃん≫

≪¥5,000:つまり?≫


『子猫ちゃん達が俺に隠れて薄い本描いてんの、

 知ってるんですよねぇ』


≪¥50,000:えっ≫

≪¥10,000:冷や汗が止まらない≫

≪¥5,000:ごめんなさいごめんなさいごめんなさい≫

≪¥20,000:だって英知君が新しい世界を見せてくれたから!!≫

≪¥3,000:安藤家も悪いんだよ???≫


『うん? 違う違う責めてないですよ。

 安藤家の主催する催しものに、

 皆さんが描いた薄い本を出す場所をご用意しようかなと』


≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫

≪¥50,000≫


『え、あ、はい。

 これは皆が喜んでくれてるって事で良いのかな?

 もちろん何を描いても良いって事は言えないけど、

 公序良俗に反せず個人間で楽しめるもの、

 っていう内容に限らせてもらおうと思ってます。

 詳しい事は規約を定めて明記する予定です』


≪¥3,000:え、ヤバいんががが≫

≪安藤家一生ついてく≫

≪場所代を支払う形になるのかな≫

≪¥1,000:参加費かな≫

≪¥5,000:子猫ちゃん達で集まるの楽しみ過ぎる≫


『運営方法や開催場所なんかは、

 現在調整中ですので続報をお待ち下さいね。

 あと薄い本だけじゃなくて、

 色々とグッズを作ってもらうのも面白いんじゃないかなって』


≪私達がグッズを作る???≫

≪¥10,000:了解です≫

≪¥30,000:例えば何だろ≫

≪ドット絵のお面、とか?≫

≪¥5,000:なるほど≫



『あんまり俺から言っちゃうと催促してるみたいになるけど、

 トランプとかうちわとかTシャツとかエプロンとか

 イヤリングに財布に定期入れに持ち帰り用の紙袋とか

 スマホケースとかステッカーとかフィギュアとか

 靴下とかブラジャーとかパンツとか』


◇配信準備中:生配信開始まで後少し♪◇

◇不適切な発言があった事をお詫び申し上げます◇

◇もうしばらくお待ち下さい◇


『……はい。ちょっと怒られました。

 あまりこっちから言い過ぎちゃうと

 子猫ちゃん達の発想を狭めてしまいますよね』


≪¥10,000:違う違う≫

≪¥5,000:そうじゃないw≫

≪¥30,000:自由な発想で色んな肌着を作ります≫

≪裏地にこだわります≫

≪汚れに強い生地を探さないと≫


『グッズを転売して儲けようって人が出て来るかもなので

 その対策で子猫ちゃん達に協力してもらう事になると思います。

 欲しい人に行き渡る仕組みを作ろうと思いますので、

 ご周知願いますね』


≪¥5,000:把握≫

≪愛のない業者には無慈悲な鉄槌を≫

≪¥5,000:訓練された強い子猫は負けないのにゃん≫


『催し以外にも色々考えている事があるので、

 またある程度企画がまとまったら生配信とかで

 事前にお知らせして行きたいと思います』


≪楽しみが増えていって嬉しいのにゃん≫

≪¥10,000:生配信見てるとポカポカする≫

≪身体があっつくなるにゃん≫


『それでは質問などにお答えしていこうと思いますが、

 何かありますかね?』


≪¥3,000:鉄の盾と銀の盾と金の盾は同時に来ましたか?≫


『いや、まだ手元に届いてないですね。

 申請自体は終わってるんですけど時間掛かるみたいですね』


≪¥5,000:え、さすがに遅過ぎない?≫

≪¥20,000:初日に条件三つとも達成してるのに?≫

≪¥50,000:今日入った収益で何か買いましたか?≫


『えっとですね、それがまだ入金されてないそうなんです。

 社長がすごく申し訳なさそうに謝っててね。

 社長が悪い訳じゃないからすごく悲しい気持ちになったんです。

 多分何かの手違いだと思うんだよね』


≪¥10,000:何で? うちは入金ありましたよ?≫

≪¥3,000:安藤家は収益受け取るの初めてですよね≫

≪¥5,000:申請完了メール来た?≫


『完了メールは来てます。

 社長も一期生や二期生を見ているので、

 申請方法や初回振込については何度か経験してるんですよ。

 だから何が原因か分からないんです。

 お金が欲しいとかそういうんじゃなくって、

 社長が悲しそうな顔をしてるのが辛くて、ぐすっ……』


≪¥50,000:泣かないで;;≫

≪¥50,000:社長、私達が付いてるにゃ≫

≪¥50,000:何か私まで涙出てきちゃった、にゃぁ≫

≪うわぁAlphadealアルファディールの株が影響受けとる≫

≪¥50,000:全力で行くぞ≫

≪¥20,000:え、何が起こっているのです???≫

≪¥3,000:YourTunesユアチューンズの親会社の持ち株会社≫

≪¥10,000:GoolGoalゴルゴルちゃん見てる~^^≫

≪¥50,000:アメリカよ私を怒らせたな≫


『お金自体は多分向こうの手続きが遅れてるだけでしょう、

 ちゃんとした理由があるのなら仕方ないです。

 んんっ。

 だからもうちょっと待ちます』


≪¥10,000:ちゃんとした理由があるなら、ですね分かります≫

≪明日入らなかったら分かってるよね^^≫

≪皇国の男性様に喧嘩売ってタダで済むと思ってた? 残念^^≫

≪¥5,000:たった五分で時価総額十兆円拭き飛んだwww≫

≪¥10,000:同接八百万人をにゃめるにゃ≫

≪¥20,000:登録者五千万人だバカヤロー!≫


『くよくよしてても仕方ないですよね!

 えっと、そろそろいつものコーナー行っていいかな?』


≪¥20,000:待ってました!≫

≪¥5,000:今日はどんな場面かな≫

≪¥10,000:聞きたい聞きたい聞きたい!≫

≪¥50,000:お願いしますお願いします!≫


『まず前提として、女の子が怒っていて、

 その機嫌を治そうとする場面です。

 そう思って聞いて下さいね。


 じゃあどうしたらいい?

 どうしたら機嫌を直してくれる?

 キスする?

 おっぱい揉む?』


『ひゃんっ!?』


≪¥3,000:これはダメなヤツでは???≫

≪妹さんの声が聞こえた気がした≫

≪モニターに反射する自分の顔がタコみたいだったので辛い≫

≪¥10,000:グッズに艶声つやごえ音声集のCD出して!!≫


『艶声音声CD良いですね、

 YourTunesでは流せないあんなヤツやこんなヤツなど……。

 おっと、次に行きましょう。


 僕はずっとずっと我慢してた。

 こんなに可愛くて優しい女の子がずっとそばにいるのに、

 ずっと何も出来ず我慢してた。

 関係が壊れるのが嫌で、手を伸ばせなかった。

 でももう我慢出来ない!

 僕は、僕は……!!』


≪はやくきてくだしゃい≫

≪あっあっあっあっあっあっあっっ≫

≪らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ><≫

≪ドキドキする……≫

≪¥3,000:これ切り抜いていいの? 逮捕されない?≫


『ぼちぼち時間も遅いので、次が最後です。

 

 僕、不安なんだ。

 知らない人がお澄まし顔で僕が何をするか、

 何を言うかじっと見つめているのが怖いんだ。

 だから、だから、仲良くなれたらって、

 執事さんの事、もっと良く知れたら、怖くなくなる、のかなって……』


≪¥5,000:執事を目指してる私に刺さるぐはっ≫

≪¥10,000:次世代の執事達が狂わされるwww≫

≪さすがに現役世代は大丈夫よな? な?≫

≪現役執事がここ聞く事なんてあるか?≫


『さて、今日は遅い時間までお付き合いありがとうございました。

 次はもっと早くから出来るようちゃんと準備しますね』


≪英知君今日もありがとっ!≫

≪¥50,000:乙です!≫

≪¥30,000:さよならはいわないよっ≫

≪¥50,000:大好きです≫

≪¥30,000:英知君の抱き枕カバーはよっ≫


『催しの企画進行状況やその他発表などは

 YoungNatterヤンナッターの呟きをご確認下さい。

 そうそう、大喜利に答えてくれた?

 皆様のご参加をお待ちしております。


 それではまた。

 お休み、お姉ちゃん』


◇本日の配信は終了しました◇

◇またのお越しをお待ちしております◇



★★★ ★★★ ★★★



祝百話!

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