私は熊本高校出身の統合失調症患者です

──『けけけろけけけろけろちゅちゅー』──

☆☆☆


 2024年1月3日(水)。20時23分。年末年始最後の日。


 遂にLINEとかで話しても誰からも返事が来なくなった。


 ビギナーズラックが終わるのは早いですね。


 こんにちは。井上和音です。


 私は熊本高校出身です。はい。言いました。


 なぜ今まで隠していたかと言うと、面接試験のときとかにアカウントがバレると良くないかなと思って隠していました。


 あとはまあ。熊本高等学校って熊本県民の中では頭のいい人が行くイメージがありました。小学校時代は将来のことなんて考えていなかったです。中学校時代には「君は通知表があまりにも悪過ぎるので、テストしか見ない熊本高校以外に行くところがないよ」と言われまして、熊本高校に出願しました。


 後期試験は県内一斉テストなので、問題が簡単なのですね。過去問やっといて、ミスをしなければ誰でも合格できるのが、くまたかなんだと思います。


 熊本高校は通称くまたかと呼ばれていました。今もそうかもしれません。自分としては「くまたかよりもねむたか出身なのですよ」と仕事中に思い付きますが、誰にも披露する場がありません。


 くまたか出身者にはねえ。すごい人が多いんだよ。宮崎美子とか。東日本大震災のときのNHKアナウンサーだった人とか。自分は「くまたか出身です」とは言いません。「熊本高校出身です」とだけ言います。それから先はこれ以上追究しないでくださいというオーラを出します。


 だって、熊本高校卒業して二浪して同志社大学ですよ。熊本高校の中では底辺の人生を生きてきました。


 同志社大学に行きながら、「自分は日本中でも不幸な大学生トップ100には入る」とか思っていました。気付いていたのが、自分はたいして勉強ができないのに勉強をさせられていたという事実でした。


 更には不眠症とか。不眠症さえなければもっといい大学行けたんじゃないのと同志社大学に入りたての頃は思っていました。そのうち、同志社大学すらもついていくことが出来なくなり、「同志社大学に入れただけでも充分にすごい人生を歩めているのではないか」と妥協を知るようになりました。そのうち、在学中にWISE-3を受けて、心療内科の先生の診断は発達障害。言語理解131を叩きだしました。よかったよかったと思ったのと、コンサータという薬を飲んだら普通に朝に起きれることに驚きました。自分が日中眠いのは、怠けのせいではなくて、障害のせいだったのだと希望を持つことが出来るようになりました。


 その後、統合失調症。突発性統合失調症。現役大学生がいきなりの閉鎖病棟生活。私が一体何をしたんだと思いますが、人生が終わってしまいました。


 終わりましたね。楽しい、高級な京都暮らしは終わりを告げました。


 とまあ。ここまで書いたのは、統合失調症になったのは、自分の頭が良すぎてという願望ですね。最初は公安警察かなと思っていました。いつまで経ってもスカウトは来ません。


 ポイントは自分が頭が良すぎてというところですね。


 HSK3級の結果が返ってきました。2ヶ月間頑張ったような、ただ中国語のキクタンとHSK公認テキストを読んだ結果はどうだったのでしょうか。


☆☆☆

 試験の種類:HSK三级

 受験日:2023-12-03


 听力:48

 阅读:79

 写作:51

 総得点:178

 判定:不合格


 合格最低総得点:180

☆☆☆


 はい。2点足らずに不合格でした。听力:リスニング。阅读:読解。写作:作文。といえばいいでしょうかね。


 听力がこんなに低いとは思っていませんでしたね。48/100ですからね。あれおかしいな過去問では結構取れていたはずなのですがね。


 何が言いたいかと言うと、お金を掛けて2ヶ月間仕事をしながら、キクタン中国語を聞いたり、HSK公認テキストを読みこんだり、過去問をやったりしました。しかしながら私の頭はたいして良くないという結果だけがそこにはありました。


 熊本高校出身なのですかね本当に。


 資格試験のペーパーテスト、何一つ通っていないじゃないですか。二浪して同志社大学。ふっ。風邪気味で鼻がおかしいのでちいかわみたいな、フッっていう笑い声しか出ませんね。


 ちなみに最終学歴は二条自動車学校です。ピース。近くに痛車が置いてある、MUSASHIが異常に厳しい二条自動車学校ですね。同志社大学のある上京区から自転車で通える自動車学校って二条自動車学校くらいしかないのですね。免許取るのに6ヶ月掛かりましたよ。


 個人情報満載の今回の記事でした。


 ツイッターを見てみましょう。


☆☆☆

 「最近欅坂と乃木坂にハマってる」

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 これですね。もうアイドルの方々と歳が離れて行くと、若い女性の方々の語る歌が、SFに出てくる導きの女性のアンドロイドのような感じを思うようになったのですね。サイレントマジョリティーとか、透明感があってまるで導かれているようなそんな歌に聞こえてきました。導き。


 若い女性に神秘的な力を見出す文化はどの世界、どの時代でもありそうです。日本では巫女さんとかお告げを告げる人(なんでしたっけ? 霊媒師?)。海外ではシャーマンとか生贄にされる女性が、成人したばかりの若い女性というのが通例ですね。


 もうただのおじさんになってきて。自分には特別な力も何もないと思い知って。明日からは仕事が再開するだけのただの障害者として生きていくだけのようですね。誰か導いてくれるのでしょうかね。私はどこに行きたいのかではなくて、どこにも行く選択肢もないのかなと思っています。誰からも必要とされていませんし、誰にも出会えそうにもありません。


 年末年始。部屋の布団を一切上げずにごろごろしていました。ごろごろしていたら、急に喉が痛くなってきました。今日は耳鼻科に行って、ただの数種類の風邪薬を貰って帰りました。コロナかどうかの検査もありませんでした。個人的には風邪が治ればコロナかどうかなんてどうでもいいので、逆に周りに迷惑を掛けることもなく、コロナの診断が出なかった方が本望なのかなと思いました。


 運命を都合通りに変えていく。


 井上和音でした。ちゃお!


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