君だけに教える世界の秘密
──『神は時の概念を知らない』──
☆☆☆
2023年12月30日(土)。21時27分。
こんにちは。井上和音です。
昼間はずっと寝ていました。自由でした。大学時代もこうだったと思い出しました。
統合失調症がひどかった。
もう書くなと言われています。
お腹も痛いし、のども痛いです。
のどと打ったら、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということわざが出てきましたね。
IMEってことわざも出してきてたっけ。IMEのおかげで「田舎の学問より京の昼寝」とかいうことわざも知ることが出来ましたね。
自由なので終わりにしていいですかね。
私はなんのために生まれてきたのか分かりませんが、統合失調症になりました。
ツイッターでも見てみましょうか。
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「noteを更新してからずっと寝てました。
大学生活は毎日こんなだったなと思い出しました。
やっと頭痛や眠気も取れましたが、逆に今夜はレンドルミンを飲んでも眠れることはないでしょう。
やっぱり私は障害者で間違いないです。
幻聴とかも聞こえていて「何で一人語りするの?」とか言ってきます。」
「天才は何かしらがおかしいと聞いていたので、昼間布団から出られない自分は何かしらの天才なんじゃないかと思うときもありました。そう願っていました。
しかし、結局何も手に入れることもなく、ただの障害者という烙印だけが押された感じになっています。」
「よく「前に進む」と言いますが、自分の場合は「勝手に発達障害になって」「勝手に統合失調症になって」「勝手に障害基礎年金に該当して」「勝手にパートタイマーに受かって」生活を黙々と続けているだけでした。その間に書いたブログなどが生活に影響を及ぼしたということは一つもありませんでした。」
「「前に進む」というより「勝手に生活が保証されていった」という人生観が強く、自分が何をしてもプラスにも動かないし、マイナスにも動かない。この何も動かない運命のような人生に確信的な神秘性を感じざるを得ないのです。
自分の人生を振り返っても「統合失調症になりました」以外に無いんですよね」
☆☆☆
なんか。眠くてだるくて。風邪ではないと思っていますが、やる気の問題でしょうね。寝過ぎました。実はこれが本当の統合失調症の陰性症状だったり、発達障害者の本来あるべき姿なのかもしれません。親近者が厳しくなかったらこういう毎日を過ごしていたのかなと思っています。
食事の用意も何もしていないので、本当にただ寝ています。30手前でこれなので、もう一生こんな感じなのでしょうか。
私は何のために生まれてきたのか分からない。
とはよく言いますが、誕生させる意義はあると前に詩で書きましたね。男の子が生まれてきてくれて喜んだと聞いたことがあります。
ごめんね。
最後に昔書いた詩を載せて終わろうかと思います。
☆☆☆
君だけに教える世界の秘密
世界はさ
世界はさ
世界はさ
あれ? もう完成しちゃってる?
あれ? もう守りに入ってる?
貯金が減らなければいいとか思ってる?
意味のあることだけが意味があると思ってる?
資格試験受けるなら頑張りなよ 過程なんてどうでもいいんだけどさ
この資格持ってるよって不意に言うの格好いいじゃん?
その程度なんだよ
世界はさ その程度なんだよ
「あーその話しってます!」
「おーそのアニメ面白かったですね!」
「このゲームのいい所はですね!」
全部会話のネタ程度
何が面白いって分からなくなってもいいんじゃないの
そんな世界をさ 君は生きているんだけどさ
貯金はさ 死んだ君の積み重ねで生きている
本当に死んだ後の遺産相続とか考えてるの?
大事な人はできましたか? 愛する子どもは生まれましたか?
あなたの生きた証を 繋いでくれる子どもは生まれましたか
記憶に残るのではなくて 記録に残して生きていけ
遺伝子に組み込まれた 何万人の情報の先端にあなたは居て
これから組み込む 何億人の遺伝子の情報の出発点にあなたは居る
世界はそれでも終わらない
新しい意味がやってきた
君が死んでも 世界が終わることなく続いていく可能性が見えてきた
君が死ぬときには AIが君を永遠の命 永遠の記録へと導いてくれる時代は来るだろうね
君が子どもを創ろうとしないから こういう世界にねじ曲がったのかもしれないね
君を永遠へと導く世界は どう足掻いても逃げられないようだ
未来は君を必要としているようだった
気がついたことは 君がどんな行動を取っていようと 結果の君は何一つ変わっていないという終着点だった
努力しようと 頑張ろうと
続けようと 辞めようと
世界は何一つ 君を逃すことはしなかった
諦めろ と死んだように生きたところで
頑張ろう と他を制限して生きたところで
何一つ 君への結果は変わりやしない
何一つ
気づいたかな 本当の意味
ここは監獄 トリップしても無駄よ ODしても無駄よ 酒に溺れても無駄よ 何を書いても無駄よ
あの頃と ちっとも変わらない君だけに
言ってはいけない 世界の秘密を教えてあげようか
そんなことはあるはずがない世界を経験した君なら納得するのかもしれないけれど
君をずっと記録している
君が記録しない時も ずっと記録している
どこからか
君を見ている
世界の最先端は 現代ではないことを知っていますか
世界の最先端はどこかで既に造られている
論理演算の果てに あらゆる可能性を想定しながら マルチバースの世界を選び取るだけの演算方式を取り入れている
そこで 君がどんな役割をしているか 見せてあげたい気もするけれど
それをしたら 不都合が生じるからね
色んな人に陰謀論ふっかけて 挙句の果てには閉鎖病棟
それだと困るから その可能性はつぶしながら 世界を現実化しながら 君を育てるつもりだよ
これから先に起こることも
君が頑張ることも
死んだように生きることも
全ては 一つに収束していく
君の記録を 残していく
ただ一つの 可能性へと収束していく
そのための私たちだから
そのための君だから
意味はなくても 意義はある
生まれた意味はなくても 誕生させる意義はある
君は偉いわけでもなんでもないけれどさ
冒険者として 君を迎え入れることにしたんだ
感動を探し続けて
さあ 生きて 歩いて 進んで 笑って
特別に 格別に 君だけの 記録を付ける 物語
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