第51話 プロフィールその3
教祖・カオルコ 女 年齢不明。
身長162センチ。体重不明。
好きな物事。好みの男を侍らすこと。豪勢な食事。
嫌いな物事。過去を思い出すこと。貧相な食事。
能力。
魔力属性は光。
狂信党の教祖。
過去に虐待やいじめを受け続けたことで精神崩壊。妖魔王に力を分け与えられた事で優しい心は消え去り、虐待していた親戚一同、いじめを行った生徒全てを無惨に殺し尽くしている。
その後妖魔王に言いくるめられ、多くの人間を洗脳し、教団を設立。洗脳術などで操った信徒達に、あらゆる悪事を行わせ、莫大な富みを得て贅沢三昧。
政界にも信者を潜入させ、いずれは日本全土を掌握しようとタクらんでいたが、青春に阻止される。
ただ、青春の優しさに触れ、死の間際は安らかだった。
本心で彼に好意を抱いて死んだのかもしれない……
ちなみにカオルコは偽名。
黄緑のコメント
「いや、ろくでもない女だよ。青くんを気に入る気持ちは解るけど、近寄らせたくなかった。ワタシの手でぼこぼこにしてやれればな~。悪党に慈悲とかいらんでしょ」
妖魔王・
身長160センチ。体重55キロ。
好きな物事。他者を操ったり嘲笑うこと。面白い事。
嫌いな物事。思いどおりにいかないこと。
能力。弱点付与。
狙った相手の能力に弱点を付与する能力。最初は魔力を放出するだけで能力が起動する。
二回目以降は魔力なり、衝撃波をぶつける必要が出てくる。
付与した回数分、重い弱点を追加でき、いずれは能力に関係ない重い弱点を付与する事もできる。
魔力属性は闇。
妖魔神、四鬼の配下。数多くの妖魔を束ねる妖魔の王の一人。
作中では配下は登場しなかった。
兎のような長い垂れ耳をしてるが、それ以外は若い人間の男みたいな姿の妖魔。
当時まだ子供だったカオルコに力を与えて誑かし、教団を設立させた。
なにか目的とかあったわけでもなく、面白半分で人間達の行く末を楽しんでいた。
だがここ最近は別の目的で教団を使い、都知事候補の達田を利用してなにか企んでいたもよう。その件は他の妖魔王・二鳥に受け継がれた。
実力はサイクロプスなどをはるかに上回る手練れ。青春が本気に近い力を出せなければ勝てなかった相手だ。
黄緑のコメント
「ワタシの攻撃耐えたりと、生意気にも強かったよね~そんな奴に勝った青くんすごい! ご褒美にチューしなきゃ!」
身長195センチ。体重115キロ。
好きな物事。将棋。
嫌いな物事。なし。
魔力属性雷。雷雲を呼び起こしたり、電気を纏い、速度とパワーを高める事が可能。
教団に雇われた傭兵、狂信四天王と呼ばれてたれっきとした人間。
孤児院から自らを拾ってくれた両親をテロで亡くす。その復讐を遂げるために傭兵となり、各国を渡り歩いた。復讐はすでに遂げている。
外国の戦地で、紆余曲折あり、魔力について知る。そして研鑽を重ねて魔力を自在に操り、多くの戦場で戦果をあげていた。
ある戦地で一人の子供を拾い、育てる。重い病気を患ったその子のために薄汚い仕事も請け負い、知る人ぞ知る傭兵となっていた。
教団には金が良かったから入った。
……というのは表向きで、教祖カオルコの生き別れの兄。
幼い頃に別れたためカオルコは知らなかった。かなり年の差があるらしい。
捨てた妹のために汚れ仕事を請け負うが、青春に妹を救われると、悔いなく一兎に挑み絶命した。
子供は冬黒が保護してくれたよう。
黄緑のコメント
「どうでもいい。どんな良い人ムーヴしようがクズはクズだからね。青くんにしたこと、許さないよ。地獄で反省してな」
左井川、下納、上墨……
黄緑のコメント
「雑魚、雑魚、クソゴミウ○コ。青くん傷つけた奴はこの手でいたぶりたかった……」
次章関わるかもしれない人物。
達田一門。都知事候補で教団に脅されてたと思われる人物。
二鳥に監視されることに……
妖魔王・
次の章のボス。老人のような口調だが見た目は子供。翼が生えた妖魔。こちらも人の容姿をしている。
「はい! 青くんプロフィールいってみよう!」
身長147センチ。体重30キロ。
好きなもの、甘いもの。ゲーム。
嫌いなもの、人の悪意。ホラー作品。
特殊能力、ナイフを自在に操る能力。汎用性高く範囲も広い。
必殺技は
空間術。
青春の切り札。空間内に取り込んだ相手の全てを封じる。動き、能力、ありとあらゆる事象を。
AIイラスト
https://kakuyomu.jp/users/rankaz/news/16818093074796633191
妖猫ヒルダと契約し、夜のみ圧倒的な魔力と戦闘力を得る。
昼間でも辺りを暗くできれば何割か力を発揮可能。
部屋全体なら五割、教団編最後のように、外を暗くすることができれば八割ほど。
姉を亡くしている。しかしその姉の記憶はない。四鬼という妖魔に姉の存在全てを喰らいつくされたからのもよう。
顔も名前も覚えていないが、必死に書き記したメモのおかげで姉がいたという事実だけを胸に秘め、仇を追う。
助けた相手にお金を要求するが、とても安い。要求理由はヒルダが嫉妬に狂うから。
容姿がアイドル顔負けに優れてる上にいじめもなくなったからモテはじめてるらしい。
胸の大きな、あらあらお姉さんが好みのタイプらしい。
黄緑に二回唇にキスされた。
黄緑のコメント。
「今回の章、青くん酷い目に合いすぎ! 国宝級の美少年になにしてんの! あ、忘れてた。……あらあら~青くん傷つける奴は皆殺しよ~。胸の大きなあらあらお姉さんって~ワタシこと黄緑ちゃんの事よね~恥ずかしい~♥️ 今回の章最期~青くんお持ち帰りしたのだけど~秋葉先輩ついて来たから何もできなかったの~。あらあら~そろそろ次の段階いきたいのだけどね~例えば、」
※何言うかわからないので打ち切ります。秋葉のおかげで補食は免れたようです。
身長182センチ。体重ヒミツ♥️
好きなもの。青くん♥️ アニメ。
嫌いなもの。醜いもの。汗かく事。
特殊能力、身体能力の向上。
ヒルダにもらった力で昼夜関係なく使える。向上率は黄緑の成長によりさらにパワーアップできるらしい。向上してるのは体力やメンタル面もらしい。
魔力属性は金。
必殺技。
AIイラスト。
https://kakuyomu.jp/users/rankaz/news/16818093074802905523
青春と出会い、妖魔との戦いに巻き込まれた少女。いや、自分から巻き込まれにいったといえる。青春を気に入り、勝手に姉になった。
ショタコン疑惑あり。イケメン限定だが。
将来的に青春を狙ってる。
今や青春以外の人物は目に入らない程にゾッ婚。年がら年中青春の事考えてる。
青春にだけ過保護に接する。他の人にはわりと辛辣。
青春の悪口は許さない。
最近あらあらお姉さんになった。
かなり強引に青春の唇を二度も奪った。
秋葉というストッパーのおかげでマズイ展開は避けられそう。
黄緑のコメント。
「ワタシの事はいいって……。しかし先輩邪魔よね……。あらあら~青くんと二度もキスとかお嫁さんね~。そろそろ責任とるべきだと思うの青くん~」
※奪ったのはこの女です。
自主企画にて、相棒が答える質問というもので、青春と黄緑に答えてもらいました。
「前に載せたのと同じだよ」
https://kakuyomu.jp/works/16818093077668447790/episodes/16818093082239516509
「プロフィール回終わり~。今回の死人ばっかじゃん!」
「次回 達田一門の苦悩。……誰?」
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