応援コメント

6」への応援コメント

  • サラッと書かれていますが、ここは札所の中でもまあまあ独特のお寺ですね。何と言うか修験者の寺なのかな、と。

    梯子を登ると、奥行き2mもない窪み程度の場所に、橋にありそうな、柱の上に玉ねぎが付いたようなよくわからないものがありました。
    下を眺めるのは怖かったですね。降りる時は梯子の握る部分しか見てなくてそれほど怖くはなかったです。

    因みに崖側に降りるところがあって、そこには30mくらいの洞窟みたいな場所があり、中に3体くらいの像が祀られていました。こういう洞窟みたいなものがあるのも非常に珍しいと思いました。善通寺には戒壇巡りというのがありますが、あれは寺の地下の施設ですし…

    作者からの返信

    そうなのです、私もあの梯子を登って法華仙人堂跡を拝みたかったです。しかし、「登りはよいよい、下りは怖い」で結局あきらめました。でも、仰る通り、上から下をのぞき込むのが怖いのであって、降りる時は下を見ませんよね。

    「玉ねぎ」はガイドブックの写真で見たことがありますが、あれは何でしょうね。お寺の塔などの先端にも同様の「玉ねぎ」が乗っているのをたまに見かけます。

    石像が祀られているという穴禅定も訪れたかったです。修行僧にとって、岩窟内は視覚が遮断されるので雑念を排除して修行に集中できたのでしょうね。もっとも、修行場には違いありませんが、案外、岩窟内の夏は涼しく冬は暖かくて案外快適だったのかもしれません。