二番目の恋

@UminoRiim

二番目の恋。

私は海野高校三年生!

私はよくXを見るただのX廃!

その中で出会った女の子に恋をしちゃった。

その女の子は、かわいくて、話してて楽しかったの。

ある日突然スペースをするからって呼ばれていったら、声もかわいくて、その時とっても好きになっちゃったの。

これは、私が恋しちゃったんだと気づかされて、二人で話すようになってから、その子も私が好きって言ってくれて、私も好きだったから、うれしくて、とても喜んでいたら...

その子には彼氏がいるみたい。

「はぁ...私は二番目か...」

そう思っていたら、その子から一言

「彼氏と別れようか考えてるんだよね...」

そういわれたとき私は心の中でそっと(別れちゃえばいいのに)とか思ってしまった。

もしかして、依存でもしてるのかなぁと思いながら話を聞いていると、

その彼とは、なかなか電話もしてくれないらしくて、私と電話してるときのほうが安心するみたい。

だから、悩んでいるの..?って一言聞いてみたの、そしたら

「んー、海野のこと好きになっちゃった...」と一言言われ、だったらって思ったけど。私はそんなことしてまで付き合いたくないと思って

私は一言「それはゆっくり悩んだほうがいいよ、絶対にどっちかはとらないといけないんだし、あなたの人生にもかかわってくると思うからさ」

私はこうして、二人目になってしまった。

私はよく周りの人が付き合ってから(好きな人ができてから)好きになったりする、タイミングが悪い人だ。

だからと言ってその人に分かれろとは言わない、陰でひそかに応援して、話し乗って、相談受けてっていう役割を果たしている。

だからこそ、私は誰かの一番にはなれないのかもしれない...

だからこそ、もっと好きにさせるって決めたの!

私はそこから時間を割いて好きな子と電話した。

最長40時間も電話した、とても楽しかった。

二人で好きって言いあったり、言葉づてだけど、ぎゅーだってしたり。

とても幸せな時間だった。

だけど彼女には、彼氏がいる、だから私はいらないのかもしれないだったり、それ、本物の愛なの...?とかも思ってしまった。

そんなこと彼女に失礼って思った。

だからXで、ポストをした。

「嫉妬はいいことなんですか...?」と、そしたら、「嫉妬は、悪いことじゃない!!いいことなんだよ!」そう言ってくれた方がいた。とてもうれしかった。

そこで、友達だったり、好きな人には嫉妬するっていうのを知った。

Xでは彼女ともよく話している。彼女は「隠さないでいい、あなたのすべてを知りたい、めんどくさいなんて好きな人に一度も思ったことないからさ。」

って、言ってもらえた。とてもうれしかった。

そこからのこと、わたしは一切隠し事をしなくなった。

電話では「ねぇ、○○さんと話してたね、嫉妬したかも...」っていうと「そっか、ごめんね、よしよし」ってされたりとてもうれしかった。

ほんとにめんどくさくなさそう、そう初めて感じたのは高校三年生最後の冬だった。

その後、結局彼女は彼氏を選び私とはさよならした。

とても楽しい一か月だった。

次はだれを好きになるんだろう、そう思い私は深い深い眠りについた。

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