……いやあ、しみますなあ。
情景も情感も、我が事のように。
無論、こんな素晴らしい情景をこの目で見たことなど一度もないわけですが、情感の、ほんの1パーセントくらいは、感じたことがある気もします。
良い子の皆さんに届く玩具を、大量のパレットに仕分けした後で、五階のトラックバースから、湾岸の遠い夜景を眺めたりしますと。
作者からの返信
ありがとうございます!
もちろん、このようなすごい夜景を見たことはないのですが、子供の時に見た大阪・梅田とか、そういう記憶が増幅されて脳内で成長したものかと思います。
東京湾の向こう側の輝き、まさに富が燃え上がる市《シティ》を遠くから眺めてるような感じなのでしょうねえ……。
こんにちは!自主企画「春のスイーツ小説祭り」に参加いただきありがとうございました。
摩天楼の上で食べるショートケーキ、そのケーキを食べる窓の外と窓の内側にいる人々の差、そして空から降ってくる光のかけら。それにしても超高層階の洗浄作業って、とても寒そうですね。高いところが怖い以外に寒さで震えてしまいそうです。生々しい前半部分と打って変わって幻想的な終わり方がよかったです。面白かったです、ありがとうございました。
作者からの返信
企画に参加させていただき、こちらこそありがとうございます!
これをスイーツ小説と呼んでいいのかちょっとだけ迷いましたが、ケーキ食べるのがメインのお話なのだからヨシ、と参加して良かったです。
重い現実が、クリスマスの夜に昇華されるみたいなイメージで書いてみたのですが、面白いと感じていただけで嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。