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主人公が、AI制御の無人艦をタダ同然のやり方で大量に増やしてることを、他の登場人物が疑問に思ってない点からも、一般的な技術だと思われるのに、海賊も冒険者組合側も、同じ手段で戦力を増やしてないのが謎。(特に戦力不利だと認識してる冒険者組合側が)
コストや効率、無人と有人での戦力的な格差などの、「しない理由」が語られていないので、主人公のチートな部分が、明確になってない。
【誤】探索艦のレーダーでは
【正】索敵艦のレーダーでは
>索敵艦は明石のレーダーの10倍ほどの探知能力がある。
>探索艦のレーダーでは離れた位置にいる海賊の艦のエネルギー量が
・Radar(radio detecting and ranging/電波探知測距)という言葉の妥当性
エネルギー量を観測する「測距機」?
「10倍ほどの探知能力」の意味は? 観測距離? 分解能?
一般名詞化して「レーダー」と呼称している「センサー(探知機)」という設定をしているならば、とは思うが説明は必要だろう。
>哨戒ラインを構築しているのか5艦ほどがまもなく接敵する。
>こちらを探知すると射程距離に入らないように観測を続けている。
主人公視点の文章なのに「5艦」以降の部分が海賊視点の文章
「接敵する → 一般的な索敵距離に入る」
「探知すると → 探知したのだろう」
「観測を続けている → 観測を続けているようだ」
主人公だけオンリーワンで軍用ドローンのような手軽さで簡単に高度な自立型艦船と軍用機を大量生産できてるのはどう見てもアンバランスなので
ゲーム世界転生とか生産チートスキルとかなんらかの要素が必要そうですね