第9話

「ハゥ!・・・ンッ・・・クウ、アァ!・・・イッ・・・」

零れる声が大きくなる。吐息荒くなる。顔が更に紅潮しじっとりと汗もかきはじめる。

私はお構いなしに洗い続ける。次は足だ。

幼女を床に座らせ足を私の方へ出させる。スラッと細い足。まずは足先から指一本一本丁寧に捏ねるように洗う。足の指の間に自分の指を絡めて恋人繋ぎ。そのまま前後に擦る。

足の裏は猫のてのようにして第二関節で優しく擦る。

「ッ!ヒッ・・ク!」

足の甲をなぞりながらふくらはぎへと手を伸ばす。あまり筋肉のないプニプニして触ってて気持ちが良い。ふくらはぎを揉みながら汚れを取る。それを右足左足。幼女の身体のビクビクが止まらない。

「・・・ハッハッ!あのもう・・・・止め・・・ふう・・・」

幼女の言葉を無視する。

今にも倒れそうな幼女の身体。腰から下はビクビクし、身体を支える腕はガクガクとしていつ倒れてもおかしくない状態。

「ハァハァ・・・・ウクッ!ひゅ!・・・アッ!アア・・・・」

私が擦る度触る度撫でる度幼女は甘い吐息を零す。口元から少しよだれを垂れ流し涙もぽろぽろと零れる。。

「ハゥ・・・・ハッハッ、熱ックゥ・・・ハァァァァ・・・」

よだれが垂れ幼女の上半身を伝う。

私はよだれと泡が混じるのを見ながら、幼女の両膝を掴む。

「!イヤ!あのソコは・・・!だいっ大丈夫で!・・・」

私は再び無視をして、どこを洗われても頑なに閉じていた幼女の両足を容赦なく開く。

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