第5話 ユミの家

前回のあらすじ!なんか幸せ!

とまぁ色々あってユミの家に来たわけだが、どうしよう!

ゆみがトイレに行ってるせいで雅と2人きりなのだ。気まずくなるのも嫌なんで少し話してみる。


『受験合格してよかったねー』


雅『いやいやけいまさんこそー』


普段のみやびはこんな感じで結構フレンドリーなのかな。そう思いながら会話をしていく。



『タカちんとどうなの?上手く行ってる?』


まぁ上手く言ってるだろうなあの感じなら、そう思っていたが返答は少し違った。


雅「え?どうゆうことですか?」


え?もう付き合ってるんじゃないの?どゆこと?

『付き合ってるんじゃないの?』


雅「付き合ってないです」


はい?え、だってめっちゃイチャイチャしてたじゃん。


『結構くっついてたりしてなかった?』


雅「実は私結構押しに弱くてその場のノリとかに何も言えない人で、初めてタカさんと会った時結構ぐいぐい来たからなんか、何もできなくてそれに合わせるしか…」


そうだったのか、タカちんも結構やるな。

大変な人生なんだなーと思っていると、いつの間にか俺の手は彼女の頭の上にあった。


雅「えっ。」


『あっ!ごめんそんなつもりじゃないんだ!!』


雅「ふふ、この!同じことしてやる!」


なんだこの状況、悪くない、だがおれはユミのことが好きなはず…あぁーもうわかんない!


ユミ「たっだいまーお二人さん元気だねー下まではしゃいでる声聞こえてきたよー?」


『あ、いや違くてほんとに不本意だったっていういか』


雅「言い訳はいいからー!このーー!!」

ユミ「私も混ぜろー!」


気づいたら2人の女子に囲まれてくっつかれていた。あっ鼻血が。意識がっ………………


「い。ーい。おーーーい」


あれ、俺は、あーそっか女子に囲まれて意識飛んだのか。

明るさ的にもう夕方前ってとこだろうか、オレンジ色の光が部屋に差し込み、カラスが「おーーい」と鳴いている。

ん?カラスっておーーいって鳴くっけ…?

ゆっくりと重い瞼を開けてみると俺はベッドの上にいた。ついでに俺の右腕にユミがくっついていた。窓の方を見ると雅が1人で窓から顔を乗り出してどこか遠くの空を見ていた。

『いっっt』右腕がしばらくガッチリフィットしていたらしい。腕を動かそうとしたら痺れて使い物にならなかった。声に反応して雅が「あっ」と言ってこっちに来た。


雅「おはようございますっ!寝すぎですー私1人で寂しかったんですからね!」


と笑って言われた。なんか、可愛い……?

あぁ、まだ眠たい。どうせ帰るの遅くなると伝えてあるし少し眠るか。

『ごめんごめん、おやすみ』


雅「あ、また寝るつもりですか??ならばー」


雅もベッドに飛び込んできた。何をするかと思えば腕じゃなく体に抱きついてきた。

「私も一緒に寝る!」


これは萌える。最高の画だ。美少女2人に囲まれてねれるなんて、幸せ………


___________________________________________________________________________________

あとがき


どーもユキです。この小説書いてる間に色んなシチュエーション思いついちゃったりして結構脱線しがちなのでそこ直していきたいですねー。タイトル詐欺みたいなってしまってすみません!第5話にてまだ入学してないという大問題!笑

6話には多分最高のシチュエーションが思いついて脱線しなければ入学できると思います!

いいね 応援コメよろしくお願いします!


追記

とてつもないやるきがあったら別ですが

毎週土日は連載休止とさせてもらいます。やることが溜まっているのでそれが解消すれば

土日連載もあるかもです!

いいね 応援コメントよろしくお願いします!







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

共学なのに男は俺ひとり?! @yuuki404

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ