第14話
15話は17時に上がります。
--------------------------------
自分から起きて食べる朝ご飯は格別だ…。
「ほんものよね」
「もちろん本物だぞ」
あれから数十分経っているのに未だに美咲は僕は本物かどうか怪しいらしい。なんでだよ、これが夢だっていいたいんか。僕悲しいよ。
「何か信じられないわね、翔太が自ら起きるなんて」
「僕のことを何だと思ってるんだ」
「私がいないと何もできなくてだらしない幼馴染」
ぐうの音もでない正論だ。
「ま、私はそんなところも好きだけどね…」
なんか美咲が言った気がするけど気のせいか?
「それより早く食べるわよ」
「そうだな」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます