応援コメント

第14話 学生兵」への応援コメント

  • 米国の大学のオフィスメイトが、韓国のソウル大学出身者でした。学部生の時、兵役に入ったそうですが、初期の訓練中には叩き上げの軍人から厳しくされたり、いじめられていたと言っていました。身分社会の韓国では、ソウル大学生はエリート中のエリートで、社会に出ると、大学に行っていない軍人など、とても届かないレベルの人間であったので、こういう機会は逃さず、いじめるのだとか。後に、スナイパーとしての才能を見せたら、比較的楽な経験で残りは終えられたと言っていました。物理を理解していれば、狙撃は簡単なことだと言ってました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    韓国軍は、ある意味、日本軍の悪い所を多く引き継いだ軍です。

    これからの話がネタバレになるので、ここあまり書かないのですが、「第3中隊」として記録をまとめた編集委員のひとりが、大野一等兵です。
    戦友会では中隊長の横にいつも中心に写真に映っていました。
    宴会では私の祖父の横にいる写真が多くありました。
    中隊の記録が詳細に残っているのも、そのおかげです

    待遇が良いのは、終戦間際に海軍兵学校の数学教官になったこともあるかもしれませんが

    編集済