アスペルガー症候群的エッセイ・・(^_-)-☆

甲斐甲斐しく

＜コピペ＞

甲斐甲斐しい（かいがいしい）」とは、手際よくテキパキと働く様子を指す言葉です。 また、見返りを求めずに一生懸命に何かに打ち込んでいる様子や、健気（けなげ）な様子を指すときにも使うことがあります。

＜/コピペ＞

甲斐甲斐しく尽くしてくれる女

私ね・・

この手の女が苦手なんですよ。

私は時々何かに熱中する時が有って・・

そういう時はかまって欲しくないのです。

いや、邪魔をされたくない。

私は猫みたいなものでね・・

気まぐれなんですよ。

甲斐甲斐しくなんて鬱陶しい・・

私が側に行ってニャーと言ったら直ぐにギュっとして、「よしよし」と頭を撫でて欲しいのです。

ただそれだけなのです。

それ以上を望んでいないのです。

私を手なずけて芸を教え込むなんて絶対無理ですからね・・

猫のプライドが許しませんから・・

バカな犬じゃああるまいし・・

いやいや、猫から見たら犬は　ばっかみたいだって言っているんですよ。

あまりにもプライドが無い・・

猫は支配もしないし支配もされません。

私は猫なんですよ！

あ、そうだ・・

そっちじゃあない・・

話がそれてしまった。

私は女性と相性が悪くて、付き合っても長く続かないんですよ。

離婚も経験していますしね。

２年も続けば長い方なんです。

ですから２年おきに彼女が変わるのですよ・・

で・・

結果、いろんな人と付き合いました。

その中に韓国人とフィリピーナも居ました。

でね・・

この韓国人とフィリピーナ・・

甲斐甲斐しいんですよ。

めちゃくちゃ・・とんでもなく甲斐甲斐しいのです。

朝起きると電話が掛かってきます。

「おはよう！目が覚めた？」

昼休みになれば必ず電話が掛かってきます。

「ご飯食べた？」

「今日は会える？」

仕事が終われば電話が掛かってきます。

「仕事は終わった？私はこれからどうしようか？」

そして夜中にも電話が掛かってきます。

「今何してる？」

文化の違いなんでしょうね。

彼女らにとって恋人とか夫婦とはそういうものなんですよ。

韓国人の彼女が言ってたことを思い出します。

彼女は父子家庭だったのですが・・

「お父さんは毎日お母さんの仏壇の前に座って、お酒を飲みながら話をするんだよ。」

おいおい！死んでも毎日かよ！

ひるがえって日本人はそういうのを鬱陶しいと思っちゃうんですよね。

でも私はその韓国人の彼女の話を聞いた時は反省したんですよ。

・・愛するとはそういう事なんだよね・・

日本文化が良くないのですよね。

日本では夫婦は仲良くないものなのですよ。

女が集まれば夫の悪口を言うのが形式になっていますしね。

男が集まれば「嫁に付き合うのは疲れるから、会社で仕事をしていた方が楽だ。」なんて言いますよね。そう言う事が・・それが日本の”良いカッコ”なんですよ。

最近良く聞かれます。

「吐息さん夫婦はどうしていつ迄も仲良しなのですか？仲良し夫婦の秘訣を教えてください。」

私はアスペルガー的思考なので日本の文化に合わせません。

私が妻と買い物をするときは（買い物デート）なんです。妻と手を繋いだりします。

するとね・・

ばったり知り合いに出会うと、向こうが照れるんです。

「わー、手なんか繋いで仲良し～・・」

７５才と６０才の夫婦が手を繋ぐと日本分化では恥ずかしい事らしいのです。

何で？！

仲良しですよ。だから結婚が続いているんです。

仲が良くないのなら離婚します。

初めからそう約束なのです。

解っていますよ・・

こういう単純な考え方はアスペルガー的思考ですよね。

そう！

アスペルガー的思考こそが夫婦仲良しの秘訣なのかも知れません。

日本では常識人になると夫婦は遠のくものなのです。

仲良しなんてプライドが許さないのです。

では又(^_-)-☆