ラッピング! ラッピング!! ラッピング!!!
12月。この時期が一番、私は好きかもしれません。
ひとたびショッピングモールに入れば、クリスマスソングが流れ。
広場には、クリスマスツリーやスノーマンの置物。
店先には、プレゼントによさそうな素敵な雑貨など。
緑や赤のラッピング。
私がサンタさんから贈り物もらったりとか、そういったことはないのですが、それでもやっぱり、音楽など聴いていたら、わくわくが止まりません。
それは、書店で仕事をしていても同じです。
ただ一つ、クリスマスラッピングを除いては。
自分で言うのもなんですが、私は手先が器用な方ではありません。
むしろ、不器用です。
折り紙で何かを作ったりするのが苦手です。
私の働く書店のラッピングは、包装紙で包む形です。
某書店では、ラッピング袋に入れるだけでよいのですが、違うのです。
包装の仕方は二種類。
正包装とキャラメル包み。
一応、書店のマニュアル的には、どちらの包み方でも問題ないということにはなっています。
私は、キャラメル包みしかできません。
一応、正包装の勉強をしたことはあったのですが(動画などで)、結局、手順が覚えられず、諦めてキャラメル包みのみで対応しています。
ただ、普通の書籍と呼ばれる本だけなら、キャラメルでも対応できるんですけれど、児童書、絵本などは大きさがまちまちです。
その、大きさがまちまちの本二種類以上をキャラメル包みで包装するのも、割と骨だったりします。
しかも、クリスマス前のこの時期、ひたすらバックヤードにこもって、クリスマスの包装をする、なんてことは多々あります。
売り場に出て、本にふれあいたいのに、バックヤードにこもってラッピング祭り。あとは、レジ担当で、一日中売り場に出れない、なんて日もあったりします。
やっぱり気分転換も大事だよなぁ、と思う今日この頃です。
(どんな本をプレゼントするのかな、という興味は尽きないのですけどね)
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