花吹雪ざわめく街に日は落ちて誘われ踊る我れと彼の月への応援コメント
"誘われ踊る"から桜に心惹かれるウキウキ感が伝わってきました。ささやかな応援返歌です。
夜の街車走らせいそいそと 仰ぐ夜桜煌々として
作者からの返信
お返事遅れてすみません。
そうそう、うきうきしますよね。特に夜桜はうきうきします。夜桜見物で酔っ払いたい気持ちもわかります。
満開の梢を揺らす南風立ちすくむぼくの背中を押してへの応援コメント
満開の桜、楽しみですね。ささやかな返歌です。
何度でも訪れし場所来る度に 季節知らせる花色ゆかし
作者からの返信
近況ノートに書いたように姫路城へ行ってきました。それこそ何度でも行ってますけど、飽きないです。
満開の梢を揺らす南風立ちすくむぼくの背中を押してへの応援コメント
桜、だいぶ咲いてきて、うちの近くは八割くらい。もう満開に近い桜もあります。桜の情景があらわれた素敵な詩ですね。
作者からの返信
そうですか〜
満開になるのが楽しみですね。
＞桜の情景があらわれた素敵な詩ですね。
ありがとうございます。うれしいデス😃
彼方の山白く朝日眩しく街温かく人は優しいへの応援コメント
山陽方面に出張している旦那さんから雪景色の写真が送られてきました。そちらは場所によっては雪景色のようですね。ささやかな応援返歌です。
春浅く富士見坂から真っ白に 遠く気高く映える富士山
作者からの返信
そうなんですよ。すぐに解けちゃいましたけどね。
まだ数えるほどしか富士山を見たことないんです。また、見てみたいなあ。
花蕾やさしく濡らす雨の詩かすみ空より春をしらせるへの応援コメント
春の気配とともに過ごしやすくなってきましたね。
ささやかな返歌です。
柔らかな雨しとしとと降りしきり 艶やかに咲く花色目立つ
作者からの返信
もうすぐ春ですねえ。
春を待つ歌が多くなります。
いざ！四月から六年生、砂糖の塗られたバウムクーヘン美味し。への応援コメント
新学期に向けて、ワクワク気分が伝わってきました。
ささやかな応援返歌です。
娘から手作りお菓子もらうたび ほくほく和む夫の笑顔
作者からの返信
娘さんからお菓子がもらえると嬉しいでしょうね。うらやましいなあ、旦那さん。わたしも娘がほしかったです。
なにかいる？いいえ微かな足音 だれかきた？いいえ大地の香りへの応援コメント
冬景色の中に春を感じるってすてきですね〜。こちらは今日30度越えの夏日でしたが、日照時間が短くなってきているところに秋の訪れを感じます（←ロマンなし）
作者からの返信
ありがとうございます。
オーストラリアは季節が逆でしたね。こちらはこれから春です。ってか、すでに春のように暖かい日が続いてました。温暖化恐るべし！
なにかいる？いいえ微かな足音 だれかきた？いいえ大地の香りへの応援コメント
童謡のような雰囲気で春の訪れを詠ってますね。
ささやかな応援返歌です。
くんくんと嗅ぎ分けていく季節の香り 物知り顔で歩む愛犬
作者からの返信
金子みすゞの「こだまでしょうか、いいえ、だれでも」の部分を借用しました。よく分からないけれど確かにそうという感じが現れていれば。
編集済
奮えども手足動かぬ初稽古寒さのためか年齢のせいかへの応援コメント
末娘が中学時代剣道部だったんですが、中二の三学期頃から体調不調を訴えるようになり、中三の五月から見学するようになり、引退試合は応援側にまわった時のことをふと思い出しました。（ちなみに末娘はもうすぐ大学四年生）
年齢のせいだったとしても、稽古する気力があるのですし、若い頃のように身体が動かなくても気力はしっかりされてますよね。
真剣に振った竹刀も思い出も そっと静かに仕舞われたまま
作者からの返信
そうですか娘さんが剣道を。いま稽古しているからいう訳ではありませんが、いくつになってもできる競技です。剣道に引退はないとも言えますね。
編集済
もっと寒くなれ地上 あつい氷の下に小さな春の声への応援コメント
震災地は雪が積もって大変そうですね。
父母の実家が新潟県で、子どもの頃遊びに行った時の思い出です。
雪積もりはしゃいでいたらすっ転び 長靴深く雪に埋まる
作者からの返信
いまの被災地にとって雪はとてもうらめしいものと思います。あまり降りませんように。
約束に遅れるのはいつもあなた不平等条約改正中への応援コメント
思い返すといろいろありますよね。
ささやかな返歌です。
約束を支えてくれた思いやり 心の機微に辿り着けない
作者からの返信
人がふたりいて約束する。遅れてくる人はだいたい決まってますね。
仕事があるのと言い訳した誕生日真っ赤な夜明けをみつけたへの応援コメント
はじめ読んで、ミステリー風だと思いましたが、解説を読んでロマンチックだなと思いました。
ささやかな返歌です。
遠い日に約束交わした帰り道 いつまで一緒どこまで歩く
作者からの返信
ありがとうございます。
実生活は、ロマンチックじゃないですねえ 笑
星語り夜空に描く光跡は思い出を走る銀河鉄道への応援コメント
私は松本零士の「銀河鉄道999」の他に宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い浮かべます。
ささやかな返歌です。
人生の旅の途中で巡る日々 友と語りし銀河鉄道
作者からの返信
ありがとうございます。
銀河鉄道999の元ネタは、銀河鉄道の夜なので、もちろん思い浮かぶのですが、なかなか読もうと思えないんですよね。。。
編集済
凍りつく言葉と風を吸い込んで僕の希望は結晶化するへの応援コメント
まあ、だけど尿素ってけっこう重要な物質のようですよ。
私は食塩で5 ㎜四方の結晶を作ったことかあります。
飽和した水に加えた食塩を 何日もかけ結晶化する
作者からの返信
いやでも、尿素にはお◯っこのイメージがつきまといませんかね。笑
何故僕じゃないんだと選ばれぬ訳尋ね続ける閨の中への応援コメント
…長い人生の中でそういうことはありますよね。
ささやかな応援返歌です。
どんどんと人通りゆく雑踏で これからのこと考えていた
作者からの返信
ありがとうございます。
いい歌ですね。
下の句が良いです。
欠けた窓流れぬトイレにあぶら汗住めば都と腕まくりへの応援コメント
そういうところには住んだことはないのですが、維持管理はいろいろとありますね。
ささやかな応援返歌です。
階段の吹き抜け汚れ黒ずんで 伸びる梯子で昇り拭き取る
今年の年末の大掃除で一番大変な箇所でした。
作者からの返信
ありがとうございます。「よくこんな所に住めるなあ」それも人それぞれ。住めば都なのです。
編集済
夜明けの稜線は金色に朝の裂け目を縁取っていくへの応援コメント
スカイライン、綺麗ですよね。
ふと群馬で暮らしていた頃のことを思い出しました。
ささやかな応援返歌です。
遠い日に見上げた山の天辺に 想い願ったほのかな未来
今日は大晦日ですね。来年もどうぞよろしくお願いします♪
作者からの返信
冬は夜明けが身近なので、綺麗な稜線に出会える機会が増えますね。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。
夜明けの稜線は金色に朝の裂け目を縁取っていくへの応援コメント
天気のいい冬の朝。まさにそんな感じですよね。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ
作者からの返信
ありがとうございます。
雨さんも、よいお年をお迎えください〜。
二人きり雪の道ゆく冬の朝二億年前のように静かだねへの応援コメント
雪道の思い出もいろいろありますよね。
雰囲気は違いますが、ささやかな応援返歌です。
ふたりきり手繋ぎ歩く雪の夜 眠れる場所を探し求めて
作者からの返信
お、ふたりきり繋がりですね。
お伽話のような雰囲気です。
「冬はつとめて」ってほんとうさ透きとおとった空気に朝日がきれいへの応援コメント
清々しい作詠ですね。
ささやかな応援返歌です。
冴え渡る早朝の空仰ぎ見て 家族と歩いた年月思う
作者からの返信
天気のよい日はこう思うんですよ。
夏と違って冬は朝が鮮やかです。
編集済
きみのためいつもこの日は彼を呼ぶ思い出降り積むクリスマスへの応援コメント
クリスマスも生きた年の分それぞれに思い出がありますよね。
ささやかな応援返歌です。
クリスマス人が行き交う街角できらきら光るイルミネーション
作者からの返信
あ、そういえばクリスマス・イルミネーションなんて、とんと見てません。勤務地が田舎なもので（苦笑）
編集済
冬の朝の見どころは寝坊なお日さまに照らされたきみの横顔への応援コメント
冬の朝の思い出いろいろありますよね。
ささやかな応援返歌です。
冬の朝今か今かと待っている 愛犬モモと愛猫なつ
作者からの返信
飼い犬や飼い猫が主人を待ちきれないでいる様子を歌ったものでしょうか。かわいいですね。
ありがとうございます。
ぴかぴかの排水口みたいな人生だったと声に出して言うんだへの応援コメント
そういえば、実家でも排水口の交換に工事屋さんに来てもらったことがありました。
ささやかな応援返歌です。
朝早く修理しに来る工事屋さん 磨き抜かれた手際良い腕
作者からの返信
ありがとうございます。
水漏れしてしまって。パイプを取り替えたんです。すると、ぴかぴかに。
こしかたの途に残した足跡に標べみつけてまた歩みだすへの応援コメント
今の私にしみる短歌です……！
作者からの返信
そうでしたか。
自分の過去作をみると、ちょっと元気でるんですよね。わたしの場合。で、こういう歌にしました。
編集済
こしかたの途に残した足跡に標べみつけてまた歩みだすへの応援コメント
おお、再開されましたね。
ささやかな応援返歌です。
愛犬とひたすら歩く冬の道 雲ひとつない青空のもと
作者からの返信
応援ありがとうございます。
ぼちぼち続けていけたらなと思っています。
編集済
五月晴れ白く聳える雲の峰雲雀は叫ぶ飛べよお前もとへの応援コメント
「飛べよお前もと」が伸び伸びとした発想でいいですね。
ささやかな応援返歌です。
こっちまでおいでと鳴いて次々と あっという間に飛び立つ雀
作者からの返信
返歌をありがとうございます。
そうなんですよ。
＞とべよおまえもと
ここのフレーズはお気に入りなんです。いいですよね。