有難迷惑

結局自分が好意を抱いていない人間からの行動は

全てこれに集約されるのではないか

恐怖心

安心できるものや人を知っているから

この感情が理解できるのではないか

取り越し苦労

自分よりも大切だと気付いているから

知らないうちにそんなものが溢れるのではないか

皆皆相手を思う気持ちが高いから

そんな素敵な感情持ち合わせているんじゃないか

全てが悪に染まった人はいない

ならば全てが善に染まった人もいないのではないか

生まれたての天使の代わり以外いないのではないか

そうでないと現実で生きていけないのではないか

悪もあるから善もわかるのではないか

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