第10話 次の村へ

 俺は次の村へとフェルと一緒に行っていた。


 なぜかって?理由は、ブラッドオーガの大群が来て囮にされた。

 まあ助けてはもらったが囮にされたので逃げてきたのだ。


「まあしょうがない、フェル次に村へ行くぞ」


「ワン!」


 えっと次の村は...


「結構でっかいなあの村の10倍はあるぞ」


 俺は村長からもらった地図を見てそういった。


「フェル、これならいつまでも滞在できそうだ」


 俺は喜んだ、しかしフェルは


「クゥぅん」


「どうした?まさかもっと色々なところに行きたいのか?」


「ワン!」


「そうか、でも一応この街には2週間は滞在するがいいか?」


 俺は地図を見せながらフェルに聞いた。すると...


「ワン!」


「そうか、じゃあ行こう次の町へ」


 そう言って俺は街に行く...はずだった


「なんで盗賊がこんなにいるんだよ、まるで人間スタンピードだな」


 俺は盗賊を何時間も倒していた。


「たく、色々な紋章があるから同じチームって言うわけではなさそうだし」


 面倒すぎる...


「おら!死ね!」


 盗賊たちが騒いでいる今は何時だ?


 俺は、剣で盗賊を倒しながらこう考えるのであった。


「盗賊多すぎねえか?」


 そして俺が街についたのは、予定の日から1日経ってからであった。

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