妹に誤解されて絶望していたところに、義姉がやって来る。

「優くん、」

「秋お姉ちゃん、俺、俺」

「最低です」

「・・・っ、」

「優君はそんなことをしないと信じて居ましたなのに、まさか痴漢なんて」

「お姉ちゃん、俺！！」

「これからは家族のことは私がなんとかします。もうあなたはこれから可能な限り部屋から出ないで、私達とは関わらないでください！！」

「そ、そんなぁ・・・俺は」

優は絶望する。余りにも酷く、決めつけられた言い方に優は言葉を失う。

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