一条刹那
『――
……あぁ、それと一応言っておきますが。人類には万に一つも勝ち目はないので闘うのはオススメしません。
個人的には大切な人と最期の
https://kakuyomu.jp/users/kokubyouyamana/news/16818093079322597848
後に
我が輩の創り出した
人類の可能性を
結果的に世界を救った
全ては
そんな彼が左手を失いながらも最後の
──我が輩の
人類の
だが、我が輩は彼の
一条刹那の
だからこそ
けど家族の無事とスターアークの
そして死んでいたはずの人間だからと家族との再会を断った彼の姿を目にし、我が輩はこの
「つまり――俺がかつてこの世界を救った
「えぇ、そして私の本当の名前は
刹那からたくさんの物をもらっておきながら世界を救えというあなたの最期の言葉を裏切り、カオスへ一条刹那の
デュランはそう言った前世の母親であるヴィンデの顔を少しの間困った顔で見つめていたが、やがて考えをまとめると「別にそんなことはしない、俺は特に
「なっ、私の話を聞いてなかったの!! 私はあなたを裏切ったのよ!!」
「……いや、裏切ったってもな。一条刹那――二つ前の俺がカオスに負けたのが悪いだけだろ、気にすんなっ!」
「そ、そんな簡単な話じゃない! あなたも
「――だったら俺が許すよ、
目から涙を流しながら自身の罪を語り、許されていいはずがないと
そしてずっと
「お母様、デュランもこう言ってるし。もう自分を許してあげてもいいんじゃないんですか?
お母様はもう十分すぎるくらいに
「そういうこと、だいたいさっきも言ったけど負けた俺が悪いだけだからな。
母さんは初めから罪を犯してなんかないんだぜ、気にしすぎだ」
「――ッ」
https://kakuyomu.jp/users/kokubyouyamana/news/16818093077536234914
そうして全てを許されたヴィンデは言葉にならない叫び声を上げながら止めどなく涙を流し続けた。
――こうして死んだ相棒のため走り続けてきた少女は、この日デュランに全てを許されて救われた。
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前作変革の剣神の数字の
実際にこの方法を実行するのは相当面倒くさいのでこの下に前作の数字の
カクヨムへの次話投稿は8月1日18時01分に予定しています。
いつもご愛読ありがとうございます! 次話以降ももしよかったら読んでいって下さい。
「何のようだカオス まさかまた彼に何かしようとしてるの? 許さないわよ!!」
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「我が輩は
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「誰のせいだと!! 何かをしにきたわけではないならべつにいいわ」
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「おやおや我が輩とはなしたくないと そうでござるな我が輩は刹那を殺した憎い敵でござるからなw」
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「貴様の思い通りにはさせない 彼は私が守るんだ」
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「出来るといいでござるなw」
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起源神ワールド
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地獄へお帰り 歓迎するよ カオスより
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