第11話 私の起承転結のプロット制作

 私のデータが消えてしまった、主旋律のないカタルシスから引用させていただきます。



・起 主人公1が道端を歩いて現実がプラスティックであると語る。

起:現実はプラスティックだ

承:主人公2が現れ自分との対比を描く

転:なぜ現実がプラスティックなのか、語る

結:現実はプラスティックである


・承 何があったのかを語り主人公2人が考えるところ

起:過去に起こったことを描き、主人公2人がどのように対応していたのか

承:主人公1が狂っている様子を描くと共に彼女が殺されたように考える

転:主人公2が彼女が殺されたと言われている理由を探す

結:主人公2が主人公1と彼女の関係を知る


・転 主人公1が死ぬ

起:主人公1の家に主人公2が行く

承:主人公2が「彼女って誰だよ。教えてくれないじゃないか」と言う

転:主人公1が「俺が殺したんだ」と言う

結:知らぬ間に死んでる主人公1


・結 主人公2が現実がプラスティックだと語る

起:主人公1の葬式を見る

承:ただ皆が葬式を眺めるが、人々の様子がプラスティックに見える

転:自分は何も知らない彼女と主人公1しか本当のことを知らない

結:現実はプラスティックである



 このような形で作っていっております。

 もっと細かいですが、書き出しはこのような形です。


 これで満足しないようにファイトです!

 書き出しをし始めれば、文字数を考えてやれる方法ですので、ワンクールを考えてみてください。

 大変ですが、これをこなせれば、辻褄の合った作品になりますので頑張ってみてください。

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